『民家宿泊事業(民泊)』 受入始まる
~読谷村へいらっしゃい 民泊協力会(仮称)募集~
沖縄県の観光客入込み客数も550万人を突破し、それに伴い修学旅行の入込み人数・入込み校数とも年々増加傾向にあります。
県内では平和学習が主なメニューだった修学旅行に、新たに体験型滞在事業として民家宿泊事業(民泊)が注目を集めています。
村内においても、去った12月17日より神奈川県立麻生総合高等学校の生徒28名が民泊を体験しました。
9世帯が受入れをし、役場での入村式に始まり、各地域・家庭において様々な体験(畑の手伝い・おやつ作り・三線体験・家事手伝い等)を通して地域の方々とふれあい、たくさんの思い出を持って帰路につきました。
その後、生徒の皆さんから「必ずまた読谷に来る・ハネムーンは読谷へ・読谷のお母さんが出来た」などといった、たくさんの感謝の手紙が届きました。
受入れた側にも、「生徒達との交流だけではなく地域や子供・孫などとも交流する良い機会がもてた」「読谷村の良さを再発見できた」など、これからも是非受入れたい等、多くの声が寄せられました。
今後、より多くの民泊希望者の受入れを推進していく為に、読谷村観光協会は読谷村・地元旅行会社とタイアップし『読谷民泊協力会(仮称)』を立ち上げ、体験滞在型の新たな読谷ツーリズムを推進していきます。
民家宿泊事業に興味がある方は、読谷村役場商工観光課までご連絡ください。
聞合わせ先
読谷村役場 商工観光課 982ー9216
写真説明 神奈川県からの修学旅行生。三線や読谷村の人たちとの交流を楽しみました。