読谷村平和創造展を開催

　第19回読谷村平和創造展「～過去の取り組みからみる平和なむらづくり～」が村民ホールで3月29日から4月10日の間開催されました。
　今年は、村民の長年の悲願であった読谷飛行場が昨年返還されたことをうけ、基地の返還運動に取り組んできた村民の闘争を写真や資料を通して紹介しました。
　開会にあたり安田村長は「30年余の村民の皆さんの取り組みがあったからこそ、昨年の返還につながりました。今回の平和創造展を通し、平和とむらづくりについて見つめ直す機会となれば幸いです。」と述べました。
　会場には降下訓練で使用されていたパラシュートやヘルメットなどが展示され、参列者の皆さんは、返還闘争を追体験していました。