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2007年6月発行 広報よみたん / 4頁

第1回読谷村健康づくり村民大会 健康づくりで 幸せづくりを…村をあげて健康作りを!

第1回読谷村健康づくり村民大会
健康づくりで 幸せづくりを…
村をあげて健康作りを!
 4月21日、第1回読谷村健康づくり村民大会が鳳ホールで開催され、多くの村民が参加し、「健康を喜び合える村づくり」を目指すことを確認しました。
 大会では「あきさみよー でーじなとーん 糖尿病」と題した寸劇で、ユーモアたっぷりに、一般の家庭を舞台に糖尿病や生活習慣病の恐ろしさと予防の大切さを呼びかけました。
 糖尿病と向き合ってきた体験談を語った喜友名和子さんは「毎日のウォーキングなど体にあった運動や食事の取り方を心がけています。」と日頃の生活習慣の大切さを訴えました。
 大会で平良喜代子さん(読谷村商工会会長)は「健康で生きがいに満ちた一生を送ることは、村民すべての願いです。本村での取り組みを強化すべく、次の施策を重点目標とします」と大会宣言文を読み上げ、大きな拍手をもって採択しました。
【大会宣言文(抜粋)】
一.私たちは、村の明日を担う子どもたちのこころとからだの健康づくりに取り組みます。
一.私たちは、過度の飲酒を控え、週に2日は休肝日とし、肝臓をいたわります。
一.私たちは、食事の「ワーバムン」を見直し、栄養バランスを考え「ヌチグスイ」として感謝の気持ちでいただきます。
一.私たちは、毎月第一日曜日を村民の運動の日と位置づけし、各自運動に取り組みます。
一.私たちは、健康増進法の主旨にのっとり村民のたばこ対策を推進し、全ての公共の場での禁煙・分煙をすすめていきます。
一.私たちは、こころの健康づくりを支えるユイマールの村づくりをすすめます。
一.私たちは、自分、家族の健康のため、進んで検診を受けます。
写真説明 
大好評の寸劇「あきさみよー でーじなとーん糖尿病」の出演者。村民による手づくりの劇で会場を盛り上げました。
喜友名さんの他に、源河朝法議員、山内悦子さんが健康づくりの取り組み体験談を話しました。

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