比嘉氏 換地技術者表彰を受ける
東京都で開催された平成19年度土地改良換地対策全国協議会総会にて、比嘉榮輝読谷西部土地改良区理事長が「先導的換地技術者」として表彰され、5月8日に安田村長のもとを訪れその報告が行われました。
比嘉氏は県営畑地帯総合整備事業「読谷西部地区」の実施に当たり、地域農業の将来を展望した営農計画を立案するとともに、利用集積の重要性の啓発に努めるほか、村道の拡幅用地を生み出し、農家の負担金軽減にも寄与するなど、換地と利用権設定の一体的推進、地域農業の活性化に多大な貢献をしたとしての受賞となりました。
安田村長は「換地の際には、大変な御苦労もあったかと思いますが、根気強く誠実に従事した結果が、栄えある表彰につながったと思います。おめでとうございます。」と労をねぎらいました。
換地とは、土地区画整理事業において、道路・公園・下水道などの公共施設を整備し、利用しやすいように再配置された土地のことを指します。