人権擁護委員の委嘱について
長年、人権擁護委員を務めた池原傳盛さんに、法務大臣より「人権擁護委員として国民の人権の擁護と人権思想の普及・高揚に貢献した」として感謝状が贈られ、後任の宮里勝和氏とともに、安田村長のもとを訪れ、受賞及び就任報告を行ないました。
池原さんは「人権擁護委員という職を全うする中で、貴重な経験をさせていただきました。これからは、一住民として地域に対して自分のできることがあれば、貢献していきたい。」と述べました。
安田村長は「地域との関わりや相談事など、多面においてご協力いただき、ありがとうございました。」と感謝を述べました。
人権擁護委員は昭和24年6月1日に施行した人権擁護委員法に基づき法務大臣より委嘱された民間のボランティアで、人権相談所や自宅などで、住民からの人権相談や身の上相談を受けるなど、村民に身近な相談相手です。読谷村では人権擁護委員として6人が委嘱を受けています。
読谷で活躍する人権擁護委員は次の方々です。
金子盛市さん
大湾朝兼さん
宮里勝和さん
渡久地善輝さん
大城勝一さん
山内悦子さん