読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2007年9月発行 広報よみたん / 9頁

ごみの分別の徹底をお願いします。

ごみの分別の徹底をお願いします。
 環境美化センター(ごみ焼却施設)ではごみの分別ができているか、定期的にごみ質調査を実施しています。その結果をお知らせします。

①燃えるごみの状況
 
缶や鉄類、古紙類など分別すれば資源化できるものが多く混入しています。そのため、焼却施設の故障の原因となって経費がかさむばかりか、大切な資源が無駄に燃やされています。
②燃えないごみの状況
 
資源ごみであるびん類が多く混入しています。そのため、リサイクルできず最終処分場へ埋め立て処分されています。最終処分場の残余年数に影響が出ますので、永く最終処分場を使用するためにも分別を徹底して下さい。
 そのほか家電製品が多く混入しています。家電類はほとんどが粗大ごみとなりますのでご注意下さい。
 また、引火性のあるスプレー缶が混入していることがあります。処理施設内で爆発事故も起こっています。作業員の命に関わることですので、スプレー缶は資源ごみとして出すよう徹底して下さい。
※環境美化センターへ直接搬入する際のルール
10月1日より次のルールを徹底しますのでご協力お願いします。
・燃えるごみを出す場合は、必ず村指定袋を使用すること。
・草類も必ず指定袋に入れて出すこと。車の荷台に積んでの搬入はお断りします。
写真説明 スプレー缶の爆発により破損した扉 燃えないごみにびん類が混入しています
「ごみの分け方・出し方」ポスターを確認して、分別を徹底して下さい。

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