データから見る読谷村民の健康

　前回は心臓手術や人工透析に至った方々の住民健診受診率について説明しました。さて今回は、年代別で受診率を見てみると、どの年代の方々が多いのだろう？というお話です。
　右のグラフをご覧下さい。年代を重ねるごとに、受診率が高いのが分かります。しかし若い年代の受診率が最も低いですね。若いときから健康に気をつけることで予防できるのが『生活習慣病』。別に体調はいいけれど、最近ちょっとお腹まわりが気になる働き盛りの方、いらっしゃいませんか。実はこのお腹まわりの脂肪が、あなた自身の健康に影響を与えていることもあるのです…。
　今年の住民健診は、あと２回【9/30(日)11/18(日)】村福祉センターで行われます。まだ今年住民健診を受けていない方、ぜひ大切な家族のためにも健診を受けて、自分自身の健康状態を確認してみませんか。あなたの健康づくりのヒント、見つけてみて下さい。
平成18年度 住民検診年齢別受診率　表