「育てよう、緑豊かなふるさとを」をテーマに、緑の育樹祭(主催:県緑化推進委員会、読谷村)が、11月17日、残波岬公園で行われました。
安田村長は「かつて残波の地は、広大な松林で覆われていましたが、戦後、米軍の射撃場となり荒れ果ててしまいました。返還後の植樹をとおして、緑が甦りつつあります。樹木の生長は時間がかかりますが、根気強く活動を続けて行きましょう。」と挨拶しました。
緑の少年団を代表して、大城裕梨さん(読中3年)と知花尋くん(読中2年)が「緑の大地を明るい未来への架け橋にして守り、増やし、心豊かな故郷を造っていく」と力強く宣言。参加者らは、緑の大地が広がることを夢見て樹木の種を植えました。