1月9日、本村長浜でエネルギー開発を行っている松田昌徳さんが、混合燃料に関する特許を取得した
として、安田村長のもとを訪れ報告を行いました。松田さんが開発したのは、油類と水を特殊な技術で混合したディーゼル燃料で、日本、アメリカを含む6カ国で特許を取得。家庭から出る天ぷら油などの廃油を使用し、燃焼後、黒煙を発生しない環境にやさしい燃料とのこと。
松田さんは「エネルギー問題が深刻化する今、この燃料は『夢の燃料』といえるでしょう。今後はどのように事業化するかが課題です。この技術で、村や県、国を少しでも支えることができたらと思います。」と話しました。