喜名番所に設置される「読谷山村役場」、「読谷山村農舎」と書かれた門柱の看板設置式が、1月17日、喜名医、役場関係者ら立ち会いのもと行われました。
喜名番所は戦前までは読谷山村役場として行政、文化の中心的な場所でしたが、先の大戦で焼失。昭和51年に村指定史跡第1号に指定され、平成8年の外構復元工事の時に、昭和初期の資料を参考に門柱の看板(喜名区出身・花城景孝筆)が復元されました。平成16年には木造の屋舎が復元され、今では「道の駅」として観光案内所や休憩所、憩いの場として利用されています。
新たに設置された看板は、喜名区出身の長浜敏子さん筆によるものです。