雨水溝にゴミを捨てないようにすることで、きれいな海を守ろうと3月10日、読谷小学校3年生(松田平次校長)は、「この先、海です」プロジェクトの一環として、学校周りの雨水溝の脇に「ゴミを捨てないで」というサインをペイントしました。
同プロジェクトは、児童らが雨水溝と海の関係を通して身近な水環境を理解し、現状を周囲に知らせることで自分たちの暮らし方や行動を見つめ直し、環境について自覚と責任を持つことを目的に行われました。
複数の児童からは「これまで勉強した雨水溝と環境問題について、お父さんとお母さんに教えてあげたい」と話していました。
児童らが同プロジェクトについてまとめたポスターの展示会が、4月7日(月)から14日(月)の間、役場村民ホールで開催されます。児童らの取り組みを通して、読谷村の海について今一度考えてみませんか?多くの村民のお越しをお待ちしております。