4月2日、村民の健康保持及び増進のための施設として「読谷村健康増進センター」がオープンしました。
　本施設は返還された読谷補助飛行場跡地に建設され、延床面積1,634.16㎡、鉄筋コンクリート造1階建で、昨年2月から着工し、今年完成を迎えた施設です。オープンに先立って3月27日～31日の施設無料開放では約700人の利用があり、村民の健康に対する意識の高さがうかがえました。
　4月7日に行われた落成祝賀会では多<の関係者が見守るなか、テープカットが行われ、その後、担当者の説明をうけながら各施設を見学しました。祝賀会で安田村長は「落成式を迎えるにあたりご苦労をいただきました沖縄防衛局、関係業者、多くの村民に心よりお礼を申し上げます。オープンを機に本施設が村民から愛され親しまれるよう、村民の健康増進を積極的に取り組んでまいりたいと思いますので、村民の皆様のご理解・ご協力をお願いします。」と述べました。同施設は、運動指導士によるプログラムに基づいたトレ一ニングを、プールやマシン、スタジオを活用し、健康の保持増進・改善等をお手伝いすること、栄養士による健康相談、健診後のフォローアップにより、生活習慣病の予防・改善に努めてまいります。