沖縄戦記録フイルム1フィート運動の会の設立25周年を記念した上映会が4月1日、村文化センターで開催されました。
同舎は、フィルムを通して沖縄戦の史実を正しく次代に継承していくために、県内各地で上映会を催しています。今回の上映会では、アメリカ軍が撮影した読谷村上陸の模様を撮影したもので、渡具知や大湾・古堅などの住民が捕虜となり路頭に迷う様子が映し出されていました。
福地曠昭は「戦後63年が経過し、史実を正しく伝えていくことが課題です。このフイルムを通して沖縄戦の意味を考え、平和を希求する機会になればと思います。」と会を代表して挨拶しました。