6月14日・15日、宮平良秀さんの1年忌を迎えるにあたり、遺作展が喜名公民館で開催されました。
家族を代表して、宮平良富さんは「多くの人に集まっていただき感謝しています。遺作展をとおして子や孫たちに喜名の移り変わりを伝えていきたいと思います。」と挨拶しました。
喜名公民館には、資料館に寄贈された作品や自宅に保存されていた作品などが一堂に集められました。作品を見た人のなかには、当時を思い出し懐かしんでいる様子も見受けられました。
宮平さんは「喜名誌」の編集委員の中心となって活躍され、「喜名の民話」などをはじめ、喜名の昔の記録に尽力されました。