地産地消
読谷村では、村内でとれる野菜や魚などを学校給食へ利用しています。毎月5日には、『地産地消連絡会議』が開かれ、翌月の献立に使用できる食材などについて栄養士・食材コーディネーター・JA・村の担当者らが情報交換しています。
これまでに紅イモや人参などの野菜、イカやモズクなどの水産物が給食の食材として使用されました。
地産地消は生産者の顔が見え、旬の物を取り入れることができます。無農薬のため、野菜の下処理中に虫を発見することもしばしばです。
農産物の生産は天候などに左右され、数量の確保が難しいなど、様々な課題があります。
子どもたちが学校給食を通して、読谷村をさらによく知り、食育につながるものと期待しています。
レシピ紹介
今回は、給食の献立でも人気のある『納豆みそ』の作り方を紹介します。
【材料】 5人分
みきわり納豆…20g 生姜…5g
糸削り…5g みそ…40g
三温糖…30g サラダ油…少々
みりん…少々 ネギ…少々
【作り方】
① ネギは細かく切る。糸削りは煎っておく。
② 生姜はすりおろしておく。
③ 油でみそを炒める。
(みりんはコクとつやを出すため、お好みで)
④③にネギ・糸削り・生姜を入れて出来上がり♪
学校給食費は納期内に納めましょう。