7月13日、本格的な夏の到来とともに、第24回「読谷村ハーリー大会」が開催され、会場となった都屋漁港には、友人同士や家族連れなど、村内外から多くの人が集まり、終日にぎわいをみせました。
ハーリーは、海の神へ航海の安全や豊漁を祈願する伝統行事で、今年も都屋区のウガンバーリーで幕をあけ、一般の部や字対抗の部、中学校・子ども会の部に分かれ、51チームが競技を楽しみ、観客からは指笛や声援があがり、大会を盛り上げました。
また、同時に開催された「おさかなフェスタ」では、マグロの解体ショーやセリ体験などがあり、訪れた人々は貴重な体験を楽しんでいました。