南米各国及びその他の国々へ移住した読谷村出身の子弟に対して、技術等の習得や村民との交流を通して社会の発展に寄与し、移住国と読谷村との架け橋となる人材の育成を目的に研修事業を行っています。
BOA TARDE MEU NOME E HUGO HIRO OTA E TENHO 22 ANOS. MORO NO BRASIL ONDE ESTUDO O 5 ANO DE MEDICINA(こんにちは、私の名前は太田ウーゴ・ヒロ、22歳です。私はブラジルに住んでいて、医学部の5年生です。)
私は、読谷村で日本語などの研修をするために沖縄に来ました。
私は、自分のルーツが沖縄にあることに誇りを持っています。
沖縄には素晴らしい文化があり、人々はとても常識的で、人情が厚く、とても明るい人が多いです。私は、この国の文化や習慣についても学びたいと思っています。
研修では、日本語、太鼓、三線、書道そして、医学について学んでいるので、針やお灸などの東洋医学についても学びたいと思います。そして、チャンスがあれば他のこともたくさん学びたいと思います。
研修が終わったら、ブラジルに住んでいるウチナーンチュの人達にここで学んだことを伝え、ブラジルのウチナーンチュ文化がずっと続けていけるように貢献していきたいです。
太田ウーゴ・ヒロさん (ブラジル サンパウロ出身)
母方の祖父が瀬名波出身(日系3世)
研修では、日本語、沖縄の伝統文化を学ぶほか、医療の専門的知識を広げるために、針・お灸などの東洋医学についても学びます。
7月から5ヵ月間、本村で研修を受けることになりました。