読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2008年8月発行 広報よみたん / 10頁

健康をまもる読谷村診療所

 読谷村診療所理学療法科では、これまで脳卒中や神経筋疾患、術後や運動器不安定症、スポーツ外傷などに対する運動指導を行ってきましたが、平成20年3月より、新しく筋肉トレーニングが行える運動機器を導入したことにより、幅広い運動指導が可能になりました。 この運動機器の特徴は、空気の圧力で運動負担を微調整できるので、高齢者の方から病気や怪我で筋肉が落ちてしまった方等の運動能力に合わせて無理なく運動が行えます。また低負担運動を行うことで神経・筋活動も高まりやすく、有酸素運動も行えるので生活習慣病の予防も行えます。今回導入した4台の機器を紹介します。

①レッグプレス
立つ、しゃがむ、歩く、走るなど下半身全般の強化を目的

②アブダクション・アダクション
歩くときや片足立ちのふらつきの解消、骨盤底筋群の強化を目的

③アブドメン・バックリバブ
体幹筋力や姿勢を保持する筋群の強化を目的

④ツイストリバブ
バランスに必要な体幹を捻る動作、姿勢を保持する筋群の強化を目的

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