8月1日、楚辺公民館において、平成20年度読谷村赤十字奉仕団及び青少年赤十字災害時対応研修会が開催されました。
日本赤十字沖縄県支部より、真志喜氏を講師に招いて、災害時の炊き出し、応急処置の方法、AED(自動体外式徐細動器)の使用について学びました。
研修に先立ち、池原委員長より「最近では自然災害が多く発生しています。いつでも起こりうることなので、この機会に研修し、もしものために役立てましょう」と呼びかけました。
また、安田村長より「日頃から訓練をしていれば、いざという時に命を救えると思います。今日参加した児童の皆さんは、学校で他の児童にも教えてあげて下さい」と激励をしました。
参加した児童達からは「気道の確保が難しい」「初めてAEDを使った」などの声があり、充実した研修となりました。