読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2008年9月発行 広報よみたん / 10頁

健康をまもる読谷村診療所

 これまで診療所各部署の紹介をしてまいりましたが、今回は、レントゲン室をご案内いたします。レントゲン室では、従来のアナログ式X線装置を廃して
CR(コンピューテッド・ラジオグラフィ)写真①
DR(デジタル・ラジオグラフィ)写真②
 2点のデジタル機器を導入しました。これに伴い、アナログフィルム(レントゲン写真)の廃止、現像液・定着液等の医療廃棄液の完全不出に移行しました。デジタル化によってコスト削減(ソフト)とエコロジーに貢献しています。
 CR装置では、これまで同様に胸部・腹部並びに骨撮影等を行い、DR装置では、人間ドック等での胃腸造影(バリウム飲用での胃腸検査)を主に行っています。
 CR(コンピューテッド・ラジオグラフィ)写真③では、頭部(脳)、胸部、腹部等、輪切り状の写真(体内断面写真)を数枚から数十枚撮影してCR・DRで発見できない病状の精密試験ができます。
 各字公民館での住民健診で要再検査の方に村内で唯一のCT装置が利用されています!

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