読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2008年9月発行 広報よみたん / 12頁

きゅうしょく通信

~おいしい講習会~
 学校給食調理場では、調理業務のない夏休み期間中、調理場内の一斉点検。清掃の他にさまざまな職員研修を行っています。
 7月に職員研修のひとつとして、講師に松本料理学院の松本嘉代子先生を迎え、料理講習会を実施しました。
 日頃、調理業務に携わっている調理員ですが、今回あらためて調理の基礎を教わるとともに、講師へ色々な質問をしていました。
 講師からは『モズクの天ぷら』を作るとき、衣に大和芋を加えるとモズクの食感が残ってさらにおいしくなる、などのおいしさへのヒントをいただきました。
 講習会に参加した職員からは「長い間、給食を作っているが、今回あらたに料理の基本や知識を学ぶことができて良かった。また機会があれば参加したい。」との感想が多数ありました。
 今回の研修で学んだことを今後の給食づくりに生かして、さらに安全・安心でおいしい給食を子どもたちに提供していきます。

 学校給食費は、期限内に納めましょう。

調理員さんに聞いてみよう
今回は、古堅給食調理場の主任調理員にお話を聞きました。
*お名前は?曽根一男 さん
*仕事で大変なことは?
夏場は調理場の室温が40℃を超えるので、とっても暑くて大変です。
*仕事で楽しい・うれしいことは?
子どもたちが「給食おいしかったよ」と声をかけてくれることです。
*お仕事で悲しい・ツライことは?
頑張って作った給食の残量が多い時です。
*子どもたちへのメッセージをどうぞ!
技術を身につけよう!!その前にまずバランスのとれた食事から…。

 2学期が始まり、小学校では連日運動会の練習が続いています。夏の疲れが出ている児童・生徒もいるのではないでしょうか?
 夜は早めに休み、ぐっすりと寝て疲労回復に努めましょう。そして、朝はゆとりもって起き、バランスのとれた朝食をしっかり食べることが大切です。

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