1956年7月1日、現在の「広報よみたん」の前身である、ガリ版刷りの「読谷村便り」第1号が村広報紙として発刊されました。
読谷村便り第1号は、戦後、読谷への帰村が許された1946年から10年後に発刊されています。その一文に「読谷便りは、読谷村のそのままの姿を写しだして、全村民に読んでもらい、知っていただくため・・・(以下略)」とあります。以来、広報紙は、村の歴史を綴るとともに、村内の動きをお知らせする行政と村民のパイプ役を果たしています。
1971年2月号(第146号)からは、名称を「広報よみたん」に改名し、1990年にはカラー紙面も取り入れられ、現在の広報紙へとなっていきます。
第1号発刊から52年、広報紙も600号を数えました。今後も、村の動きや地域の情報を村民の皆様に、親しみやすく伝えていく紙面をづくりを目指していきますので、皆様のご協力・ご理解をよろしくお願いします。