9月15日の敬老の日に、健康と長寿を記念して新百歳を迎えられる長寿者に、内閣総理大臣、沖縄県知事及び読谷村長より祝状と記念品が贈呈されました。
今年の新百歳は、村内に20名(男性5名、女性15名)おられ、安田村長をはじめ関係課職員が喜名の比嘉ウトさん、長浜の津波蒲戸さん、比謝の平安カメさん、大木の米須美惠さんの自宅を訪問し、祝状及び記念品を贈呈しました。
村内の百歳以上の長寿者は25名(男性2名、女性23名)
また、10月5日(旧暦の9月7日)には、村内各地でカジマヤー祝(97歳)が行われ、古堅の中山公子さん、喜名の玉城キクさんの自宅を訪問し、村長より祝状と記念品が贈呈されました。
安田村長は「長生きをすることは、子や孫にとっても嬉しいことです。これからも健康で長生きして、家族孝行をして下さい。」と述べ、長寿の盃をあやかりました。
今年、村内でカジマヤーを迎えられた長寿者は30名(男性2名、女性28名)
新百歳・カジマヤーの皆さんに長寿の秘訣を尋ねると「身の回りのことは自分でやる」、「畑をしたり、庭の草むしりをする」「孫と遊んだり、編み物をする」など特別なことではなく、趣味を楽しんだり日常生活でできる範囲のことで健康管理をしている長寿者が多くみられました。
おじー・おばー健康で長生きして下さいね。