読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2009年1月発行 広報よみたん / 14頁

きゅうしょく通信

=残量調査結果=
 11月に給食の残量調査を実施しました。残量調査は、献の改善や食に関する指導の充実に役立てるために年2回(6月と11月)行なわれます。
 今回は、古堅中学校の調査結果を報告します。
<結果>
 *残量の少ないメニュー
  ・牛乳       1%
  ・カップもずく   0%
  ・温州みかん   0.2%
  ・鶏肉の照り焼き 2.1%
*残量の多いメニュー
  ・ひき肉と豆の煮込み 29.1%
  ・おから炒め     26.2%
  ・中華スープ     24.8%
  ・小あじのから揚げ  24.5%
<考察> ひき肉と豆の煮込み・おから炒めなど大豆
 や豆が入った献立に残量が多く見られます。
  今は、脳や体の成長期なので、家庭においても何
 でもよく食べさせるようにご指導をお願いします。

学校給食費は、期限内に納めましょう。
食 育 劇
 11月、鳳ホールにて県教育委員会主催の食育シンポジウムが開催され、その中で、給食調理場職員が食育劇『幸せな未来への第一歩』を上演しました。
 劇の舞台は、とある一家の夕食でのひとコマ。元気なハリキリ母ちゃんを中心に7人家族が、栄養面や食生活、健康問題などについて会話をしながら、面白おかしく解説していきました。 また、紅いもを持ったダンス隊が、Kiroroの「紅いも娘」の曲に乗せて、息のそろった軽妙なダンスを披露しました。 本番までの連日、業務終了後の練習を重ねたかいがあり「出演者はみんな本当に調理員?本物の役者みたいさー」との声も聞こえました。
 フィナーレには会場から盛大な拍手をいただき、食育劇は成功を収めました。
 今回、見逃した皆さん!
次回上演をお楽しみに!!

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。