=残量調査結果=
11月に給食の残量調査を実施しました。残量調査は、献の改善や食に関する指導の充実に役立てるために年2回(6月と11月)行なわれます。
今回は、古堅中学校の調査結果を報告します。
<結果>
*残量の少ないメニュー
・牛乳 1%
・カップもずく 0%
・温州みかん 0.2%
・鶏肉の照り焼き 2.1%
*残量の多いメニュー
・ひき肉と豆の煮込み 29.1%
・おから炒め 26.2%
・中華スープ 24.8%
・小あじのから揚げ 24.5%
<考察> ひき肉と豆の煮込み・おから炒めなど大豆
や豆が入った献立に残量が多く見られます。
今は、脳や体の成長期なので、家庭においても何
でもよく食べさせるようにご指導をお願いします。
学校給食費は、期限内に納めましょう。
食 育 劇
11月、鳳ホールにて県教育委員会主催の食育シンポジウムが開催され、その中で、給食調理場職員が食育劇『幸せな未来への第一歩』を上演しました。
劇の舞台は、とある一家の夕食でのひとコマ。元気なハリキリ母ちゃんを中心に7人家族が、栄養面や食生活、健康問題などについて会話をしながら、面白おかしく解説していきました。 また、紅いもを持ったダンス隊が、Kiroroの「紅いも娘」の曲に乗せて、息のそろった軽妙なダンスを披露しました。 本番までの連日、業務終了後の練習を重ねたかいがあり「出演者はみんな本当に調理員?本物の役者みたいさー」との声も聞こえました。
フィナーレには会場から盛大な拍手をいただき、食育劇は成功を収めました。
今回、見逃した皆さん!
次回上演をお楽しみに!!