本村は、公共交通空白地帯が多く、特に村民センター地区には、村役場をはじめ、文化センター、平和の森球場、運動広場、勤労者体育館及び社会福祉協議会が隣接し、平成20年4月からは健康増進センターも開設しました。また、読谷中学校も移転予定であり、本村の拠点として、これまで以上に交通アクセスの利便性を向上させる必要があります。
そこで、平成21年4月より、村役場や健康増進センターの利用、通学にも気軽に利用できる「読谷村コミュニティバス」の運行を開始します。これにより公共交通空白地帯と既存の路線バスとを連携し、交通弱者の足の確保、公共交通空白地帯の解消、村内の渋滞緩和と交通事故の減少及びCO2の削減を図り、安全・快適・潤いのある読谷村を目指します。
※役場に訪れる村民にタクシー運賃(初乗り往復分)のタクシー利用助成を行ってまいりましたが、平成21年3月31目をもちまして廃止となります。
一般乗車料金:200円
※車両は紅イモ色で、村内の子ども達の描いた絵でデザインされます。