全島緑化県民運動の一環として、県民に参加による植樹活動を行い、緑に対する愛着と理解を深め、百年の大計で「黒木の杜」をつくることを目的に、第1回「黒木の杜」植樹祭(主催:読谷村黒木の杜づくり推進会議)が12月21日、座喜昧城跡公園で行われました。
植樹に先立ち安田村長は「多<の皆さんが参加し、この壮大な計画を行うことが出来てとても嬉しいです。10年、20年先に多<の人がこの地を訪れ、森林浴などを楽しんでもらえるようにしたいと思います」と述べました。
12月とは思えない暑い日差しのなか、参加者は740本の黒木の苗を丁寧に植樹し、百年先の緑の未来へ思いを込めました。
同植樹祭は、3年をかけ座喜味城跡公園内に約2400本の黒木を植樹します。