2団体へ助成金を交付
平成20年度後期の読谷村ノーベル平和賞を夢見る村民基金収益金事業の助成金交付式が12月11日、読谷村役場において行われました。
交付式では泰期像モニュメント建立による地域興し事業に百万円(読谷村商工会)と京都・沖縄合同発達研究会・事例検討会研修事業に一六万八干円(※読谷村特別支援教育支援員の会)が交付されました。
安田村長は、各団体が自主的に地域活性化の取り組みや学校と地域の共同の課題を総合的に研究していることに対し、日頃の活動の労をねぎらうとともに激励し、「多くの村民がいろいろなアイデアを出して助成金を有効に活用して頂きたい」と挨拶しました。
村民のみなさま、残波岬には「泰期像」が建立されました。天気のよい日には出かけてみてはいかがでしょうか。きっと先人から元気がもらえるかもしれませんよ。
※「特別支援教育支援員の会」とは発達につまづきを抱える子ども達を支援する教員等で構成された自主研究団体です。現在、村内の幼稚園、小中学校には、他人とのコミュニケーションが苦手な子や集中力に乏しい子など、発達における困り感を抱える子ども達が多<、学校現場だけはな<、地域の理解を深め、どう支援していくかが大きな課題となっています。
21年度事業募集
村では次年度の事業を募集しております。地域づ<りの事業を計画されている皆さま、この制度を利用してはいかがですか?
この事業についてもっと詳し<知りたい方は読谷村役場企画財政課(982-9205)までご連絡ください。