読谷村つどいの広場は、親子が無料で気軽に集えるアットホームなところです。
　お母さん方は布ぞうり、エコクラフトバッグ、お手玉などを作りながら、子育ての情報交換を行い、その子どもたちは、スタッフやお母さんたちの目の届く範囲で絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、走り回ったり、０～３歳の年齢まで性別など隔てなく一緒に自由に遊び、毎日楽しく過ごしています。いわば、ゆんたく広場でもあります。
　お昼時間は、お弁当や離乳食を各自で持ってきて、みんなでテーブルを囲みますが、一品ずつ持ち寄ってランチパーティーを開いたり、つどいの広場の台所でソーメンチャンプルーやヒラヤーチーなどを作って食べることで、食育にもつながると考えます。
　また、育児に悩んだ時などは、お母さん同士のおしゃべりで発散、解決することやスタッフと一対一でゆっくりと話をすることもあります。
　月に数回計画されている行事では、栄養面や健康面、手軽さを考え、アドバイスを交えた「離乳食実習＆試食会」や、ほのぼのと親子一緒に参加する「わらべうたあそび」が人気です。育児講座へのお母さん方の参加も積極的です。