読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2009年5月発行 広報よみたん / 9頁

災害一口メモ

 最近は雨が降り続いていますね。沖縄地方では、これから梅雨入りとなるため、大雨や雷などによる自然災害が発生しやすくなります。大雨や落雷のおそれがある場合は、気象台から大雨警報、注意報や雷注意報が発表されますので、その情報を活用して、ご自分の身を守ることを第一に行動してください。

大雨の時は危険な場所に近づかない!
◎ 雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくく危険です。また、車が冠水した道路に進入すると動か
  なくなったり流されたりします。
◎ 土砂災害の起こりそうな所に近づかないで下さい。
◎ 普段から避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
●大雨注意報・・・1時間の雨量が30mm以上
●大雨警報・・・1時間の雨量が50mm以上

雷が鳴ったら建物や車の中に避難する
◎ 雷災害は停電だけではありません。
◎ 沖縄では落雷による災害は停電というイメージがありますが、人が雷に打たれる事例も発生して
 います(2004年7月5日の名護市の事例など)。
◎ 野外で雷が鳴り始め、避難する場所が無い場合は、姿勢を低くして雷雲が去るのを待って下さい。
◎ 雷は基本的に周辺で一番高いところに落ちます。高い木の側は、大変危険ですので近づかないで
 ください。
気象台が発表する最新の気象情報をご利用下さい。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。