二本のポールを突きながら歩くフィンランド生まれの新しいレクリエーションスポーツ「ノルディックウォーキング」老若男女を問わず気軽に楽しめます。
このスポーツの特徴は、杖のようなポールを使って歩くため、膝や腰に負担が少ない代わりに、カロリーの消費は通常のウォーキングに比べ25%も向上します。体に負担が少なくエネルギーを消費でき、ダイエット効果も期待できます。
県内では、「ノルディックウォーキング」を介護予防事業に取り入れている市町村も増えてきました。
健康づくりのため、リハビリのため、特定保健指導としてデイサービスにと、ウォーキングより効果的なノルディックウォーキングは広がり始めています。
読谷村健康増進センターでは、今後、ノルディックウォーキング講習会・体験会を行っていきます。ご期待下さい!
※ノルディックウォーキングの特徴
・普通のウォーキングに比べ、ノルディックウォーキングはポールを使う事で心拍数が約13%上昇し、平均20%もエネルギー消費量が上昇します。
・首から背中にかけて、横方向の柔軟性が向上する為、首や肩の「こり」が解消される
・通常の二足歩行とポールを使っての四足歩行を行う事で体を支える関節や膝への負荷が軽減される。
・ポールを持って歩く事により歩行姿勢が正されます。