最近、本土から沖縄を訪れる修学旅行の日程の中で、ホテルなどの宿泊施設ではな<一般の方の家に宿泊する「民泊」が盛んに行われています。 よみたん民泊協会では5月だけで本土の8つの中学校を受け入れました。 今回は、奈良県若竹中学の学生き迎え入れた33世帯の中から上地さん・知念さん宅に密着取材き行いました。 上地さん宅は中野くん、浅井くん、松田くん、田中くんの4人が宿泊しました。 到着目の5月20日は長浜海岸で貝拾い。夕日の美しさが印象に残ったそうです。 夕食はチマグー、ナーべ一ラー、もず<、中味汁と初めて見る料理ばかりでしたが、育ち盛りの彼らは「美味しい!」とおかわりし、上地さんを喜ばせました。 21日は朝から海岸清掃。別のグルーブ海岸清掃に参加した井田君は、「近所のおばぁが親切にして<れて、読谷の人の優しさを感じた。また、沖縄の海と本土の海は全然違う。海の綺麗さが印象に残った。また沖縄に来たい。」と感想を述べました。 知念さん宅では辻本さん・森さん、赤崎さん、本田さんの4人が宿泊しました。 到着日の5月20日は世界遺産座喜味城跡を巡ったあとにニライビーチヘ。 21日は村立資料館やちんすこう工場を見学し、昼食は沖縄そばと島らっきょうの天ぷらに、自分たちで作ったサーターアンダギーです。「沖縄そばは初めて食べて、日本そばとは全然違うけど、美味しい、特にソーキが柔らかくて気に入った。」とのことでした。 沖縄は方言のイントネーションの違いが独特で面白く、食べ物も気に入り、いつかまた沖縄に来たいとのことでした。 他の家庭では、都屋漁港で定置網を見学しウミガメと記念撮影、ネギや豆の刈り入れ、塩づくり…各家庭でそれぞれが異なった体験をしたそうです。 このバリエーションの豊富さと何ケ所も回れる小回りの良さが民泊の魅力です。 この記事を読んで、民泊でのホスト役に興味が湧いた方はよみたん民泊協会に登録してはいかがでしょうか。 お問い合わせ先は読谷村観光情報センターちゅらむらまで TEL958-1130