6月28日、第1回「いちへき泰期まつり」が残波岬泰期像前広場で行われました。
まつりは国吉真希さんによる泰期への奉納舞踊から始まり、山内昌春民謡ショーや、花やからの演舞が披露され、訪れた観客を楽しませました。20時からは手づくりの灯籠が泰期像周辺を照らし出し、幻想的な光景が広がりました。また、泰期まつりに合わせて残波岬灯台が無料公開され、大勢の人が高さ約30メートルからのパノラマを楽しみました。
村商工会の平良喜代子会長は「読谷の偉大な先人である泰期を見習い、その勇気を受け継いでいこうと考えて今回のまつりを企画しました。また、このまつりが読谷に元気を与え、産業の起爆剤になればと思っています。」と語りました。
祭り会場の残波岬一帯は同日に行われたハーリー大会と合わせて、終日大勢の人で賑わいました。