6月3日、渡具知公民館向かいのほ場で、第20回中部地区「土壌保全の日」に講話と緑肥用ヒマワリの種まきが行われました。
この「土壌保全の日」は、農業者に土壌流出の防止、流出による地力の低下、土壌保全の必要性について意識を高めてもらうため、毎年行われています。
講話で、農業研究センターの宮丸直子さんは「農業を行う上で土壌は不可欠。ひまわりによる緑肥は土壌保全だけでなく、景観の向上にも効果があります。」と、緑肥の有効性とその普及を呼びかけました。
そのあと、村内のいずみ保育園の園児たちがヒマワリの種を播きました。この日に植えられたヒマワリが満開の花を咲かせています。