第29回読谷アンデパンダン展(主催:村教育委員会・読谷村立美術館)が7月4日(土)から8月2日(日)にかけて、村立美術館で開かれ、連日村内外より多くの観覧者が訪れました。
アンデパンダンとは、独立という意味のフランス語で、十九世紀末のフランス・パリではじまった、無審査、無表彰を原則とした誰でも自由に公募できる展覧会のことです。
同展は村民の創造性・創作意欲の高揚と相互研鑽、展示交流の場を作るという目的で毎年開催されており、今年は絵画、書道、陶芸、染織、漆器、写真など、121点の作品が展示されました。
また、40数年前の読谷高校生の作品12点が、当時美術教諭の新垣安雄氏の好意により、特別展示ました。