保育所は児童福祉法に基づく児童福祉施設です。保育に欠ける(保護者の就労・他)0歳から就学前までの子どもを保護者に代わって保育し、その健全な心身の発達を図ることを目的としており、その達成に向けて、養護と教育を一体として実践することを特性としています。保育所保育の理念は、入所する子どもの最善の利益を守り、その福祉を積極的に増進することにあります。
昭和四十年に制定された保育所保育指針は、過去に二度改訂(平成二年・平成十二年)され、今回三度目の改訂となりました。平成二十一年四月一日施行の新保育指針は、厚生労働大臣による告示です。
新保育指針では入所する子どもにとって「保育所は最もふさわしい生活の場でなければならない」と定められました。乳幼児期の子どもたちにふさわしい成長の場を作り上げていくことが保育所に求められており、保育現場はその実現を目指しています。
読谷村立の三保育所ではその取り組みの成果を地域の皆さんに見てもらうため、保育所見学を行っています。
今年の4月に入園した子供たちは、不安げな表情もすっかり消え、今では笑顔でお父さん、お母さんとバイバイができます。10月17日(日)には保育所の運動会も開催されます。どうぞみなさん、子供たちの元気な姿をご見学にいらしてください。
保育所へ ようこそ!
※保育所見学にいらっしゃる前には、お電話ください
読谷保育所
958-3024
北保育所
958-4141
南保育所
956-4179 南保育所 岸本和枝