8月20日(木)、神奈川県横浜市消防訓練センターにて第38回全国消防救助技術大会が行われ、全国から約1000人が参加しました。
沖縄県代表として、ニライ消防から「ほふく救出」競技に玉城充副士長・上地久幸副士長・上地悠貴消防士が参加し、見事全国2位に輝き、沖縄県代表として初の快挙となりました。
この大会を通して好成績をおさめる事が地域住民からの信頼を得ることだと考えています。今後とも、ニライ消防本部は住民本位の消防行政を目指し研鑚を積んでまいりますので、皆様のご協力とご支援をお願い致します。
※ほふく救出とは
3人1組(要救助者含む)で、1人が空気呼吸器を装着して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地点まで搬送します。ビルや地下街などで煙に巻かれた人を救出するための訓練です。