暴力だけが虐待ではありません。虐待には以下の種類があります
◎身体的虐待・・・なぐる、ける、やけどをさせる、戸外に締め出す。
◎性的虐待・・・・子どもへの性交、性的行為の強要、性器や性交を見せる、ポルノグラフィの被写体に なるよう強要する。
◎心理的虐待・・・言葉による脅し、無視、兄弟間での差別的な扱い、子どもの目の前で行なわれる家庭 内暴力(DV)
◎ネグレクト・・・家や車内に閉じこめる、適切な食事を与えない、ひどく不潔なままにするなど。
子どもたちを虐待から守るためにできること
①「おかしい」と感じたら迷わず連絡しましょう。
・通告は義務であり、権利でもあります。
・通告者の秘密は守られます。匿名でも通告は可能です。
・虐待ではなかったとしても、通告者は罰せられません。
②親の立場より子どもの立場を考えましょう。虐待を受けている かもしれない子どもは、今も生命が危険にさらされているかも しれないのです。
③虐待は決して特別なことではありません。あなたの周りで起こっているかも知れないことです。
子育てはひとりでできるものではありません。近隣の手、地域の手があなたを応援している事、社会全体で子どもたちを見守っていることを忘れないで下さい。
お問い合わせ:こども未来課 982-9240
児童相談所全国共通ダイヤル 0570-064-000