しまくとぅばと沖縄文化
読谷村立図書館開館10年記念講座として、地元のことばに親しみ、言葉を通じて地域文化にふれることを目的とした講座「しまくとぅばと沖縄文化」(全3回)が10月10日に開講しました。
講師には、『ウチナーグチ(沖縄語)練習帖』の著者で、詩人の高良勉氏を迎え、約20人が受講しました。
第1回目の講座では、県内での地域による「言葉の違い」や、簡単なしまくとぅばの会話など、第2回目には、読谷を題材にしたおもろや琉歌、芸能の中で使われるしまくとぅばが紹介されました。
地元に残る言葉の豊かさに触れた受講生からは、「しまくとぅばは難しいが奥が深い」などの声が寄せられました。
琉球芸能の楽しみ方 嘉数道彦氏
自信が脚本・演出を手がけた新作組踊「十六夜朝顔」が好評を博している嘉数道彦氏を講師に迎え、琉球芸能に親しむ講座を予定しています。
日程:11月28日(土)・29日(日)全2回
琉球歌加留多~リュウキュウウタカルタ~
琉球歌加留多を使って、琉歌やウチナー口に親しむ講座を予定しています。
日程:12月13日(日) 14時~
講師:島袋 初美氏
対象:幼稚園以上の子どもと保護者 20組
詳しくは読谷村立図書館にお問い合わせください。
みなさまのご参加お待ちしています
特別整理期間のお知らせ
読谷村立図書館では、特別整理期間(蔵書点検)のため、下記の期間休館します。
特別整理期間:12月21日(月)~1月5日(月)
※年末・年始の休館を含む
村民の財産である資料を点検する大切な作業です。ご理解とご協力とお願いします。
【新着本紹介】 *受入期間 9月11日~10月10日
『池上彰の政権交代がわかる!』
池上 彰/著 毎日新聞社
「政権交代」から海外の最新ニュースまで池上彰が徹底解説。
『砂上の同盟』
屋良朝博/著 沖縄タイムス社
沖縄に基地が集中するのは何故なのか。関係者へのインタビューなどで明かになった本当の理由とは。
『勇者の谷』(児童)
ジョナサン・ストラウド/作 理論社
谷に伝わる12人の勇者の伝説の真実を求めて旅立った少年を思いもよらない結果が待っていた。
『ハイブリッドカーは本当にエコなのか?』
両角 丘彦/著 宝島社
ハイブリッドカーやエコカーは、本当に環境への影響が少ないのかを検証した本。
『ゆんたくパーリィー』
当真 泰子/著 文芸社
「沖縄タイムス」の投稿欄から生まれた、”楽しく、面白く”をテーマに集めたエッセイ集。
『しあわせのおくりもの』
カール・ノラック/ぶん
ほるぷ出版
ちいさなハムスター・ロラは幸せな気持ちをみんなにおすそ分けしようとする…。
など383点
《定例行事》
■おはなし会 *第2土曜日
☆11月14日(土)
11時~ おはなし部屋にて
■ビデオ上映会 *第3日曜日
☆11月15日(日)
11時~ 集会室にて
●『まんが偉人物語』
ガリレオ・ガリレイ/コペルニクス
●『町のねずみといなかのねずみ』
●『忍たま乱太郎のがんばるしかないさ』
《キッズおりがみクラブ》
☆11月14日(土)・21日(土)
10時30分~ 集会室にて
講師:山内源徳 氏