【見出し】残波路を走る“生涯スポーツの祭典”沖縄マスターズ残波岬駅伝大会 三〇チームがエントリー 【写真】
"生涯スポーツの祭典"「第七回沖縄マスターズ残波岬駅伝大会」(沖縄マスターズ陸上競技連盟、読谷村主催)が五月九日に実施され、残波岬公園内を周回するコース(マスターズ42㌔。・九区間、ランナーズ39㌔・八区間)に健脚が競われました。 いつまでも若さと気力を持ち続け、中高齢者陸上競技の普及発展に寄与することを目的に開催されているマスターズ駅伝は、近年、県内をはじめ全国でも「走る」ことへの関心が高まり、気軽に行なわれるスポーツとして競技人口が急速に増えつつあることから、マスターズ残波岬駅伝大会も第六回大会から二部制を導入。従来の記録更新をねらうマスターズ(市郡対抗)に加え、楽しみながら健康づくりを目指すランナーズ(走ろう会)の部が設けられたことから、両部門の参加者が一堂に集う大会として県内ジョガーの人気を一手に集め、同大会にはマスターズの部に十三チーム・百十七選手、ランナーズの部に十七チーム・百三十六選手の総勢二百五十三選手が出場し、風光明媚な景勝の地・残波岬街道を駆け抜けました。 (関連8ページ)