
広報よみたん 1987年 No.328号 8月号 サイクル列車がやってきた-残波岬いこいの広場- 今月の主な内容
広報よみたん 1987年 No.328号 8月号 村政の目標 人間性豊かな環境・文化村づくり 発行/読谷村役場企画課 ℡098958-2201 印刷/オフセット沖縄 ℡098933-0701 サイクル列車がやってきた-残波岬いこいの広場- 残波岬に列車が走った。 列車といっても足で漕いで走るサイクル列車ですが、それでも、レールの上を走り、トンネルを抜けて、橋を渡る列車のイメージを受けるには十分。 "ポーッ""ボーッ"と汽笛を鳴らして走るサイクル列車は、今、子供連の人気の的、列車のない沖縄の子供達にとって胸をはずませる楽しい夢の列車です。 青い海と青い空をバックに一生懸命、自分の足でペダルを踏んで列車を走らせる子供達に笑顔があふれます。 ☆★☆ このサイクル列車は、列車のない沖縄の子供達に夢を、という日本宝くじ協会のご好意により残波岬いこいの広場に寄贈されたものです。又、サイクル列車とともにランデブー自転車十台も寄贈されました。サイクル列車、ランデブー自転車合せて総額五千八百万円となっています。