
広報よみたん 1988年 No.343号 11月号 第14回読谷まつり 今月の主な内容
広報よみたん 1988年 No.343号 11月号 村政の目標 人間性豊かな環境・文化村づくり 発行/読谷村役場企画課 ℡098958-2201 印刷/オフセット沖縄 ℡098933-0701 第14回読谷まつり まつり一日目のハイライト、赤犬子琉球古典音楽大演奏会は、三味線音楽の始祖、赤犬子を称えての三味線、琴、太鼓など総勢三百人余が出演、古典音楽の調がまつり会場を包みこんでいきます。 また、二日目のハイライトとして第十回まつりより登場した。創作進貢船には、総勢六百人余が会場いっぱいに繰り広げる歴史ドラマ、文化、文物を満載した進貢船と泰期を出迎える宴の歓び、そして再び大志を抱いて出航する泰期と進貢船を送り出す。観衆もすべてががこのドラマに溶け込み、時が逆流したかのような錯覚さえ感じさせる感動的なドラマが展開されました。 この他まつり二日間は、各種展示や、村内各学校、各種団体の集団演技など多数な催しで読谷ならではの雰囲気があり数万人の人々が村内外から操り出し盛会を極めました。