
福岡ダイエーホークス読谷キャンプ歓迎式典
今月の主な内容 福岡ダイエーホークス読谷キャンプ・・・1~3 宮崎賞受賞祝賀会・・・4 読谷村物産展-ダイナハ・・・4 小中校研究発表会・・・5 喜名区合同祝賀会・・・6 保健婦だより・・・7 ごみ分別収集について・・・8
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今月の主な内容 福岡ダイエーホークス読谷キャンプ・・・1~3 宮崎賞受賞祝賀会・・・4 読谷村物産展-ダイナハ・・・4 小中校研究発表会・・・5 喜名区合同祝賀会・・・6 保健婦だより・・・7 ごみ分別収集について・・・8
田淵幸一新監督率いる福岡ダイエーホークスの読谷キャンプは、一ヶ月間の日程を終え三月一日、無暫キャンプを打ちLげた。「すばらしいキャンプ条件に恵まれ仕」がりも順調、好成績でお礼がしたい。来年も又来ます。Lと田淵監督は、読谷村民に最高のことばを残して帰って行った。 昨年十二月の読谷村での共同記者会見以来、村民の間に一気に燃え上がったダイエーフィーバー。急ピッチで進められた球場整備やいち早く設立した「福岡ダイエーホークス協力会」(松田昌彦会長)など受け入れに万全を期した。 二月一日のキャンプイン歓迎式典では、さっそうと登場する選手団を五百人もの村民熱烈歓迎、百人近くの報道陣も詰め掛けて、一大セレモニーが展開された。基地のド真ン中にある「平和の森球場」では連日、汗と泥にまみれた選手の姿が、そして絶えずあつい視線を注ぐファンの姿や、場内に陣取るマスコミの姿があった。 少年野球教室では少年らの健全育成の一拍を任つたと言える。経済効果、宣伝効果は言うに及ばず、村民の心に夢とロマン・自信と勇気を与えてくれた。
福岡ダイエーホークス読谷キャンプ
本村は昨年十二月、(財)神戸都市問題研究所(理事長宮崎辰雄前神戸市長)より宮崎賞を受賞、その受賞祝賀会が去る一月二五日、村総合福祉センターで関係者ら約三百人が出席して盛大に行われた。 国際都市づくりの最先端を行く神戸市の市長として理論・実績の双方において、わが国地方自治体経営の形成に大きな功績を築いた宮崎辰雄前神戸市長創設の「宮崎賞」受賞の意義は大きい。 本村は復帰以降、本格的な村づくり運動を展開、平和憲法理念の下、「人間性豊かな環境・文化村」をめざしてきた。基地問題と不離一体を成す本村のムラづくりは、平和創造に立ち向う村民の不屈の精神、夢とロマンをかけた英知の結集であった。読谷山花織やヤチムンの里づくり等の伝統工芸振興、座喜味城跡復元整備や歴史民俗資料館等文化施設の整備等々。また読谷村民の心意気を表現する読谷まつりは、文化継承・発展の場としての一大まつりに成長した。 あいさつに立った山内徳信村長は「地域住民と行政が一体となった主体的、個性的な文化村づくりが高く評価された。村民の汗と涙の結晶であり、村民と共に受賞の喜びを明日の村づくりの励みとしたい。」と喜びを語った。 続いて儀保輝和村議会議長、伊波栄徳県議会議員らが祝辞を述べた。引き続き祝宴に移り、渡慶次小学校三味線部の演奏で幕が開け、読谷中学校吹奏楽部、村農協、村商工会による余興で花を添えた。
福岡ダイエーホークスのキャンプ地・読谷村をPRしよう一と、去る二月十六日から十八日までの三日間、那覇市のダイナハ前で初の「読谷村物産展」(ダイナハ主催、村商工会共催)が開かれた。 ヤチムン、花織はじめ、紅イモや紅イモ菓子、泡盛、手づくり味噌、カマボコ等六十品目が出品された。中でも今注目の紅イモや紅イモ菓、は大人気で、二日がかりで買い求める客も出たほど。 「今農家では農繁期に入り、サトウキビ、メロン、スイカの出荷にてんてこ舞い。そこで、村役場や商工会職員がイモ掘り作業を買って出たものの、売れ行きが気になるところだった。」と西平朝吉村商工会事務局長もホット一安心。充分な準備期間もなく開かれた今回の物産展ながら、出品業者らも何らかの感触が得られ、都市地区におけるある程度の市場調益が図られたとしている。 今回の物産展を機に、「ポルミェ」のヒット商品・紅イモ菓子がダイナハにお目見えすることになった。販路開拓は着々と進められている。
所 在 地 読谷村字波平892番地 募 集 戸 数 1種16戸・2種112戸 計128戸 申込受付期間 平成2年3月19日(月)~3月28日(水) 申込配付場所 沖縄県住宅供給公社、沖縄県土木建築部住宅課、及び読谷村役場建設課 配 付 時 間 午前9時~午後5時(土曜日の午後・日曜日は除く) 問 合 せ 先 沖縄県住宅供給公社・住宅管理課 電話 0988(58)1400 沖縄県土木建築部住宅課・管理係 電話 0988(66)2428
佐賀県佐賀市文化会館で開かれた「第三十二回九州地区体育指導委員研究大会」初日の2月2日、本村体育指導委員の天久スエ子さん(役場水道課勤務)がスポーツの普及および発展に貢献したとして表彰された。 天久さんは十二年間も、ママさんバレーボールはじめ、地域スポーツの振興に努めた。 「高齢化社会に向け、生涯スポーツは大きな課題、受賞を機にこれからも益々頑張りたい。」と天久さんはあらためてなるファイトを燃やしていた。
村育英会では、大学入学後、出資者の経済上の理由により学業の継続が困難な者にづいて奨学資金を貸与する制度を設けています。 1)貸与を受けることができる者 ○本村に引きつづき12カ屑以上住所を有 する者 ○学業優秀・身体健全志操堅固な者 ○経済上の理由に学業継続が困難な者 2)奨学資金(1人1ヵ月) 県外大学-40,000円以内 無利子 県内大学-30,000円以内 無利子 3)受付 平成2年4月1日~5月31日 ※年度予算の範囲内の人数を選抜します。 ※その他詳しくは、読谷村教育委員会までお問合せ下さい。電話8-2142
村内各小中校、村幼稚園協会(又吉助好会長)の研究発表会力法る2月6日の渡慶次小学校を皮切にスタート、2月28日の古堅中学校を最後に全日程を終了した。 本村では各小学校、幼稚園とも村教育委員会より研究校の指定を受け、中学校では文部省、県、村からの三つの指定を受けている。 基礎学力の向上をめざして、各校とも独自の研究テーマを掲げ、父母との連携を図りながら積極的に取り組んで来ただけに、公開授業、全体会と自信に満ちた研究発表が展開された。父母らも熱心にメモを取り、全体会では活発な質疑応答が交わされた。 本村における基礎学力の向上は重要課題であり、今後益々の健闘が期待される。
第8回読谷村・池田町児童生徒交流が、去る2月3日から8日までの日程で北海道池田町で行われ、読谷村児童生徒交流団団長上地文夫古堅中学校長一行十七人が参加した。 昨年夏の交流ですっかり仲良しになったパートナーらの温い歓迎を受け、再会を喜び合った。 白銀の世界、雄大なる自然、見るもの触れるもの全てが感激の連続で夢は膨らむばかり、真冬の北海道へ送り出した父母らの心配をよそに、児童・生徒らは元気に北国の冬を満喫した。 池田町冬まつり、町内の公共施設、札幌雪まつり等の視察やレクレーション・民泊等を通して友情と連帯、夢と希望、自信と勇気を手みやげに元気に帰って来た。