
読谷村・嘉手納町を結ぶ比謝川第二の橋来年四月いよいよ開通!
◇今月の主な内容 第43回村陸上競技大会・・・2 橋名募集(水釜~大木線橋梁)・・・3 第16回読谷まつり・・・4・5 福祉・ボランティア・交流・・・6 読谷山風土記(四)・・・7 村民のこよみ・・・8
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◇今月の主な内容 第43回村陸上競技大会・・・2 橋名募集(水釜~大木線橋梁)・・・3 第16回読谷まつり・・・4・5 福祉・ボランティア・交流・・・6 読谷山風土記(四)・・・7 村民のこよみ・・・8
村体育協会(知花幸英会長)主催の「第43同村陸上競技大会」が十月十四日、村総合運動広場で行われ、熱戦の結果、男子、壮年の各部で波平区が、女子の部で楚辺区がそれぞれ優勝した。 好天に恵まれた今大会は、大勢の応援団で賑い、大会六つの新記録が生まれるなど大きな盛り上がりをみせた。
村老人クラブ連合会(山内嘉政会長)主催の第十七同村老人運動会が十月二八日、村運動広場で行われ、秋晴れの下、おじいちゃんおばあちゃんのハツラツとしたプレーが展開された。 風船割り競争、スプーン競争、親子三代リレー等の楽しい競技に好プレー、珍プレー続出で、家族らから盛んな拍手や声援が送られた。又、婦人会や各校区ごとの老人会の踊りも披露され、場内は終始なごやかな雰囲気につつまれていた。
十月三〇日から十一月一日まで山形県天童市で開かれた第三一回全国体育指導委員研究協議会で、本村体育指導委員の与久田正輝氏(宇座区)が体育指導委員功労賞受賞に輝いた。 地域スポーツの普及、振興に貢献したというもので、氏は昭和五十一年九月以来本村体育指導委員として活躍する他、現在、中頭地区体育指導委員協議会々長、県体育指導委員協議会副理事長等の要職にあり、これまでに県や九州地区体育指導委員功労賞など数々の賞を受賞。温和で誠実な人柄に寄せる信望は厚く、村PTA連合会会長としても高く評価されている。
沖縄八景に数えられた比謝川は山紫水明の地として古より人々に親しまれてきました。 この由緒ある景勝地に又一つ新名所が誕生することになりました。 読谷村・嘉手納町を結ぶ心のかけ橋-待望の比調川第二の橋が完成するに伴ない広く村民の皆様よりの「橋名」を募集します。 募集要項 一、応募期間 自・平成二年十二月二〇日(木) 至・平成三年一月二一日(月) 二、応募方法 応募用紙に、橋名・氏名・住所(連絡先)を明記の上、郵送か、直接募集窓口まで持参する。 尚郵送については当日消印まで有効。 三、応募資格 読谷村民 四、応募点数 一人三点以内とする。 五、募集窓ロ 読谷村建設課(住所 読谷村字波平三七番地) ※ 午前八時三〇分から午後五時まで。(但し土曜日は午後十二時まで。) ※祝祭日・日曜日を除く毎日 六、選考 嘉手納町・読谷村橋名選考委員会による。 (尚、同じ作品がある場合は、本人か代理人による抽選で決定する。) 七、表彰 開通式当日、賞状・副賞を授与する。 八、発表 入賞者本人に連絡のほか、嘉手納町・読谷村広報に掲載します。 九、主催 読谷村・嘉手納町
読谷村・嘉手納町の合同事業である水釜~大木線橋梁工事の上部工架設工事がこの程完了。十一月二六日閉合式が行われ、吉浜朝永町長、山内徳信村長はじめ県、施工関係者ら多数が出席、最後のボルトが締められた。 水釜~大木線は、慢性化する嘉手納ロータリーの交通渋滞の解消と両町村の交通の円滑化を図り、地域活性化を目的に進められ、道路部分は昭和五五年嘉手納町側がら実施し、平成二年七月に完了している。 昭和六二年度より進められている橋梁整備事業は、両町村の合併施工で、総事業費約七億一千九百万円が投じられ、平成元年度に下部工事を終えている。今回の上部工架設工事の完了で、後は通行部分の床版工、アスファルト舗装、橋の塗装等を残すのみとなった。 橋は比謝川下流一キロメートルに位置し、全長九三メートル、幅員十二メートル(片側一車線、歩道)、水面から橋までの高さ八・四メートル。又河川部分には四ケ所の展望バルコニーが設置され、風光明媚な比謝川が一望できる。 このアーチ型の美しいランガー橋は塩屋大橋、伊計大橋に次ぐ三番目の橋となる。 工事は急ピッチで進められ、来年四月いよいよ開通する。
"地域に根ざした産業・経済・文化・芸術の発展を!"のスローガンの下「第十六回読谷まつり」が十一月三日、四日、五日の三日間、村運動広場をメインに五つの会場で開かれ、感動満載の催物に内外より連日大勢の観客が詰め掛け、大盛況の内に幕を閉じた。 泰期ははばたいた 今、読谷の自立を求めて!
親子のふれあい、家庭、学校、地域社会の連携を深めようと「読小PTA親子夏祭り」が九月二九日、読谷小学校グラウンドで開かれ、大勢の親子連れで賑った。 生徒たちの手作りおみこしの入場でまつり気分も高まり、盆踊り、あそびの広場、出店、バザー、お楽しみ抽選会、花火大会と盛りだくさんの催物を楽しんだ。 尚、出店、バザーの売上収益金は、学力向上対策の一環として図書充実費に充てられた。
読谷村青年団協議会(曽根一男会長)主催の「第八回読谷村青年エイサーまつり」が九月二三日、読谷平和の森球場で行われ、総勢五百人余の青年たちが、各字に伝わる勇壮なエイサーを披露した。 一万人の大観衆を前に、三味の音、太鼓のリズムに乗せて勇壮に踊る若者達に、スタンドからはおしみない拍手と声援が送られた。 オープニングでは村子ども会百五〇人が子どもエイサーで花を添えた。
7月より15回にわたり開かれた村社会福祉協議会主催の手話講習会の閉校式が10月11日行われ、池原紀生副会長より修了証書が手渡された。手話を通して聴覚障害者とのコミュニケーションを深めようと受講者も学生、OL、事業主と様々。 今後は手話サークル「ゆんたんじゃ」へ入会し手話ボランティア活動に参加したいと口々に語っていた。