
【見出し】さわやかに新春を駆ける 【写真:1】トリムマラソンを楽しむ
新年のスタートは走り初めからと、『走ることを通して村民の体力づくり、運動の日常化を図り、村民の交流・親睦を深めジョギングの普及に努める』ことを目的として、読谷村教育委員会主催の「第十二回村民トリムマラソン大会」が一月十二日午前、運動広場をスタート・ゴール地点として催されました。 トリム大会には百七十六人の親子が参加。ニキロ・三キロの部(小学生男女、中・高生女子、婦人)、五キロの部(中・高生男子、青年男子、壮年男子)のコース別に分かれ受付けを開始。自己の健康度(血圧測定)のチェックを済ませ、全員が柔軟体操を行った後、午前十時、岳原教育長によるスタートの号砲一発。ジョガーが新春の走路に一斉に駆け出し、さわやかな汗を流していました。 トリムマラソンは、申告制として自分のタイムをあらかじめ申告し、その申告タイムと実際に走ったタイムとの差が少ない人を勝ちとする競技。それだけに、参加者は決して無理をせず、親子、兄弟姉妹らが仲睦まじくトリムを楽しんでいました。