【見出し】夢は大きく ホープ渡慶次小ミニバスケットボールクラブ 目標は全国出場 【写真:1】
平均身長155㌢と小学生としては、県内でも大型の渡慶次小ミニ・バスケットボールクラブ。 一九九〇年五月に結成され今年で二年目を迎え、一年生から六年生までの部員四十五人が加入。桑江淳監督の指導の下、放課後には体育館にファイト溢れる声と汗をほとばせながら練習に励み、館内狭しと駆けめぐる部員らの姿があった。 同クラブは、結成一年目にして早くも中頭地区大会で優勝、県大会でも第三位の実績を誇る。 昨年十二月の県大会では惜しくもベスト8進出どまり。その時の悔しさをバネに、チーム一丸となって今、六月の中頭大会を始め、八月の県大会での優勝を目指して毎日、午後四時からの猛特訓に耐え、頑張っている。 そのようななか、伊敷和彦キャプテンは「目標はあくまで九州大会、全国大会への出場です」とキッパリと応え、選手も全員が同じ目標を掲げている精神が実に頼もしい。 今年の夏、秋には渡慶次小学校ミニ・バスケットボールクラブの活躍が期待される。ガンバレ!