【見出し】多彩なプログラムで観衆を魅了 残波まつり華やかなに
読谷観光の拠点としての残波岬を県内外にアピールし、二十一世紀に向けて読谷村の文化村づくりの更なる発展をめざそう-と、七月十六日~十七日の両日、「第十回残波まつり"フェスティバルin 残波'94"」(残波まつり実行委員会主催)が開かれ、万余の人々で賑わいました。 "むらは宝島 母なる大地の恵み"をテーマに開幕したまつり会場では、初日のオープニングセレモニー(テープカット)を皮切りに、ステージではエネルギッシュな「ロックコンサート」や勇壮な「太鼓演奏」、情緒あふれる「民謡ショー」に優雅な「琉舞」などが多くの観衆を魅了。 また、特設会場には出店(読谷村の物産展)が建ち並び、まつり気分を高める中、残波ビーチでは「ハーリー競争」や「海水浴」「マリンレンジャー」を楽しむ多くの行楽客で賑わいを見せ、訪れた数万人の観衆は、残波まつりの多彩なイベントを満喫していた。 (関連8ページ)