【見出し】平成7年度施政方針 第255回読谷村議会定例会 村政運営の所信表明
第二五五回「読谷村議会定例会」(儀保和輝議長)は三月十日から三十日までの日程で開会され、会期中に平成七年度の「一般会計」予算をはじめ「国民健康保険特別会計」、「老人保健特別会計」、「水道事業特別会計」の四特別会計予算を含め、上程された28議案が審議、可決され、一件は継続審議となりました。 議会の冒頭では山内徳信村長による施政方針演説た行われ、その中で「今年度も日本国憲法の平和主義の理念を導守して村政運営にあたる」と表明。また、今年は沖縄戦結五十周年の歴史的節目の年を迎えたことから、平和な社会の建設を心に刻む「不戦の式典」をはじめ、平和への願いを表明する「不戦宣言」等の碑を設置し、各種の記念事業を推進することを声高らかに表明しました。 この所信表明は、村政の方向を示す最も重要なもので、山内村長は議員並びに村民各位の深い理解と一層の協力を求めました。