【見出し】3年連続日本一の金字塔 読谷高校ダンス部・文部大臣賞・衣装特別賞の二冠に輝く 創作ダンス作品「太陽の足」を発表
3年連続日本一の金字塔 読谷高校ダンス部・文部大臣賞・衣装特別賞の二冠に輝く 創作ダンス作品「太陽の足」を発表
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3年連続日本一の金字塔 読谷高校ダンス部・文部大臣賞・衣装特別賞の二冠に輝く 創作ダンス作品「太陽の足」を発表
国際世論の強い反対を無視して八月一七日に中国が地下核実験を実施し、九月五日にはフランスが南太平洋のムルロア環礁での地下核実験を強行し、世界各国から激しい非難を浴びました。 五団体 本村では、中国、フランス両国の核実験に関し、八月一日にフランス共和国・シラク大統領に、次いで八月一八日には中華人民共和国・江沢民国家主席に対して抗議声明を発表。核実験反対の「抗議文」は、読谷村長、読谷村議会会長、読谷村老人クラブ連合会会長、読谷村婦人連合会会長、読谷村青年団協議会会長の連名で、両国に送った。 抗議文は「世界の恒久平和と安全は、人類共通の念願であり、平和を愛する沖縄県民は核兵器の廃絶と軍備の縮小を強く希求している」と唱え、中国とフランスの核実験の再開は「現在核実験の停止措置を講じている米、露、英にも影響を与えかねず、再び核増強へと転換させる契機となりかねない」と糾弾。「核兵器の廃絶をめざす読谷村民にとって今回の核実験は極めて遺憾である」と厳重に抗議し、「人類共生共存の立場から核実験を全面中止し、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に先導的役割を果たすよう強く訴える」と記述している。 「第三十五回全国下水道促進デー」(九月六日~十二日)の広報活動が展開される中、九月八日午前、下水道広報パレードの出発式が、本村役場中庭にて行われました。 出発式でのセレモニーでは、山内村長による激励のあいさつが行われた後、~下水道で快適な生活環境、~自然と暮らしにやさしい下水道のスローガンを掲げた三十人余のピーアール隊が、自転車やマラソンで街道を走り、下水道の促進を訴えました。 読谷村では、はり・灸・あんまマッサージ・指圧などを行う施術治療院五カ所を指定していますが、この程六番目の治療院を指定しました。 指定された治療院は、 ▼読谷村鍼灸指圧治療院 施術者:和宇慶朝風氏 所在地:高志保102 ■958-1959 で、九月八日付けで指定書が交付されました。
県道六号線沿いの美化運動に十年余にわたって取り組んできた功績が認められ、この程、大木婦人会(新垣初枝会長)が、社団法人・日本道路協会から「道路功労者表彰」で全国表彰に輝きました。 大木婦人会の表彰は、同婦人会が、昭和五十九年から県道六号線沿い(古堅小学校入口)の美化運動に取り組み、道路の植裁帯に四季折々の草花を植栽し、随時散水や施肥管理を行うとともに、定期的に道路の除草・清掃作業や道路植栽樹木の剪定を行うなど、道路の美化と機能の増進に大きく貢献し、道路利用者にやすらぎを与えてきたことが、高く評価されたもの。 この表彰は、県内では大木婦人会が団体として初めて。 八月二十九日午前、栄えある全国表彰で、砂辺松徳大木区長や同婦人会の役員(新垣初枝会長、神谷竹子副会長)らが役場を訪れ、受賞報告が行われました。 この受賞の報せに、山内村長は「古堅小学校入口を通るたびにすがすがしい気持ちになる。地域婦人たちの美化運動への立ち上がりを喜んでいる」と大木婦人会の功績を称え、これに、新垣会長は「先輩方や地域の人々のお陰で全国表彰を受けることができ幸せです」と応え、また、砂辺区長は「字としても老人会や婦人会をバックアップし、散水などの維持管理に力を入れていきたい」と話した上で、「これまで長浜屋土木の新垣正一社長が散水などの協力をしていただき、とても感謝しています」と語っていた。 「読谷村の人材育成や阪神大震災被災者のために役立てて下さい」と、建築士会中部支部(福地裕幸会長)が村教育委員会や読谷村社会福祉協議会に対して寄付が行われました。 これは、同会が去る七月二十日に開いたチャリティーゴルフコンペの収益金を寄付したもので、寄付金は八月八日に当真助役に託されました。 【寄付金】 ◆村教育委員会へ十万円 ◆読谷村社協へ十万円 読谷村婦人会(比嘉信子会長)主催の「第二十八回婦人の主張大会」が七月十六日に村中央公民館で開かれ、同大会では大木婦人会の砂辺敏子さんが最優秀賞に輝き、中部地区大会に読谷村を代表して出場。第二十四回中部地区婦人の主張大会は、八月二十六日午後に北谷町中央公民館で催され、「亡くして後の涙より母の一声」をテーマに主張した本村代表の砂辺さんは、見事に優秀賞に輝きました。 八月二十八日午前、比嘉信子読谷村婦人会長や上地洋子社会教育指導員、砂辺敏子さんらが山内村長を訪ねて受賞を報告。中部地区主張大会での優秀賞受賞に、山内村長が祝福の言葉を述べました。また、受賞した砂辺さんは「指導者にも恵まれ、貴重な体験をさせていただき、とても喜んでいる」と語りました。
七月三十一日、東京都の中の文化ホールで開かれた「第八回全日本高校・大学ダンスフェスティバル」(日本女子体育連盟主催)に県代表として出場した読谷高校ダンス部(與那覇慶子顧問・部員二十七人)が、捜索コンクール部門で最高賞の「文部大臣賞」を獲得し、全国でも初の三年連続日本一の金字塔をうち立てた。 【読谷高校】 読谷高校ダンス部は今年の一月二十七日、那覇市の県立郷土劇場で開かれた「1994年度沖縄県学校ダンスフェスティバル」(県女子体育連盟主催)において、躍動感あふれるフレッシュな創作ダンス「新しい太陽」を発表。審査の結果、読谷高校が最優秀賞に輝き、全日本高校ダンスフェスティバルに県代表として出場した。 全日本高校ダンスフェスティバルは、毎年夏に神戸市で開かれているが、今年は一月十七日の早朝に発生した阪神大震災で神戸市が壊滅的な打撃を被ったことから、フェスティバルは会場を東京都(中野区)に移して「神戸救援・第八回オールジャパンダンスフェスティバル神戸」と銘打って開催された。 同フェスティバルの創作コンクール部門で、読谷高校ダンス部は新作「太陽の足」を発表し、参加三十七校中、作品の完成度で、大会最高賞の「文部大臣賞」を受賞し、全国で初めて、三年連続ダンス日本一の栄光に輝いた。 これと併せ、同部は衣装部門の「特別賞」をも受賞。昨年の特別賞(選曲部門)に続き、今回のコンクールでもダブル受賞という快挙を達成した。 平成七年度の全国高校総合体育大会(鳥取インターハイ)の派遣に向けた男子ソフトボール大会県予選の決勝戦で、延長10回の末に2-1の僅差で、嘉手納高校にサヨナラ勝ちを収め優勝を飾った読谷高校は、八月に開かれた全国大会に沖縄県代表として出場。 インターハイでは青森北(青森県)を12-0で破り、二回戦では彦根工(滋賀県)を11-2で退け、16強へと進出。三回戦では城南(徳島県)を4-1で下して準々決勝へ、準々決勝では九産大(福岡県)を延長八回の末に3-2で下してベスト4へと進出。準決勝では多度津工(香川県)を8-1で撃破し、二年連続して決勝戦へと駒を進めた。 決勝戦は岡豊(徳島県)との対戦となったが、読谷高校は安打数では相手校を上まわったものの、得点機の好機を生かすことができず、延長11回の熱戦の末、5-4のスコアで涙をのみ、昨年に続き準優勝の成績に終わった。 鳥取インターハイで素晴らしい成績を飾った読谷高校男子ソフトボール部は、八月十六日午後、二年連続の準優勝を土産に役場を訪問。役場ロビーでは読高ソフト部の健闘を称えるべくセレモニーが行われた。 その中で、山内村長は「全国大会で決勝戦まで進むということは並大抵のことではなく、準優勝は素晴らしい。皆さんの成績は、後輩たちや地域の子供たちに刺激と大きな希望を与えた。今後も青春の夢を掛けて心と身体を鍛え、何事にも全力を尽くして頑張ってほしい」と部員らの功績を称え、激励。これに新垣主将は「惜しくも決勝戦で負けはしたが、自分たちは全力を出し切ったので悔いはありません。来年は優勝旗を持って来るので期待して下さい」と力強くあいさつすると、役場ロビーには惜しみのない拍手が鳴り響いた。
三年連続日本一という金字塔をうち立てた読谷高校ダンス部員の一行は、八月二日に東京から帰沖。那覇空港では学校関係者や父母会、OBら、大勢の人々が出迎えてダンス部の偉業を称え、祝福した。 八月十五日午後、比嘉強読谷高校校長やダンス部員らが役場を訪れ、嬉しい受賞報告。 役場ロビーで行われた「文部大臣賞受賞セレモニー」では、比嘉校長が受賞の成果と喜びの言葉を述べる中、ダンス部を代表してあいさつした仲野美奈子部長は「一生懸命に練習したおかげで太陽の花を受賞することができました。また来年もがんばりますので、後輩たちを応援して下さい」と話し、また、山内村長が「皆さん方は高校生活の最高の喜びを体験し、堂々と全国の頂点に輝いた。皆さんの成果は確実に夢と希望を後輩たちに与えていく。皆さんそのものが芸術であり、また明日からの精進を目指して頑張っていただきたい」と激励の言葉を述べると、役場内ロビーには、全国三連覇を達成した読高ダンス部の快挙を称える大きな拍手が沸き起こった。 また、読谷高校に赴任し、ダンス部を結成(昭和六十二年四月一日)して以来、県代表として七年連続で全国大会に出場し、全国で初めて、三年連続日本一に導いた與那覇顧問は「今回は阪神大震災チャリティー公園を開いたりしたので壮行発表会をすることはできなかったが、村民の励ましの言葉や、温かみのある村長の激励電報にいつも感激し、頑張ってきた。それが大きな賞につながったと思う」と語っていた。 読谷高校ダンス部の華麗で卓越した演技は、常に人々を魅了し、感動を抱かせる。 ”ダンスの甲子園”と呼ばれる全国大会に、連続出場している同部は一九九〇年の「燃える島」での入選を皮切りに、九一年の「明け雲」では神戸市長賞に輝き、九三年には「シーサーが跳んだ日」で大会での最高賞・文部大臣賞と併せ、特別賞(選曲部門)のダブル受賞で、遂に夢の日本一に。翌九四年には「風のピカソ」で二連覇を達成。(選曲部門で特別賞を受賞)。そして今回、「太陽の足」の作品で大会史上初めて、読谷高校が三年連続日本一という快挙を達成した。また、同校の特別賞(衣装部門)も三年連続でのダブル受賞となり、全国に読谷高校の名声を轟かせた。 おめでとう読谷高校。 やったぞ読高ダンス部。 きみたちの瞳は今、太陽のように光輝いている。 スポーツをする皆さん方が楽しく気持ちよくプレーできるようにしようーと、五月の清掃作業(読谷中学校のサッカー部やテニス部の生徒たち)に続き、二回目の今回は、八月十八日(金)の午前中、平和の盛り球場で奉仕活動が行われた。 今回の作業には、日頃球場を使用している読谷高校野球部の比嘉順二監督ほか部員やマネージャーらが、ボランティアとして協力したもので、生徒たちは社会教育課の職員らと連携し、球場周辺の樹の枝の切り落としや、雑草の刈取り作業に一生懸命に汗を流していた。 作業終了後の球場はすっかりきれいになり、暑い球場野中を涼しい風が通り抜けていた。比嘉監督はじめ、生徒の皆さん暑い中、お疲れさまでした。 また、今回の作業には村内の山中組(山内義次社長)と勝建設(知花勝治社長)から車両提供の協力があり、片付け作業もスムーズに終えることができました。ご協力ありがとうございました。 社会教育課 山内昌直
沖縄県立農業大学校では、平成8年度の学生を募集しています。入学志願者は必要書類をお求めの上、受験してください。 なお、試験には①推薦入試、②特別推薦入試、③一般入試があり、それぞれに出願資格や受験手続き方法がありますので、詳しいことについては沖縄県立農業大学校等にお問い合わせください。 「特別推薦入試制度」(農業改良普及センター所長推薦)は、平成8年度より高等学校卒業者を対象に設けられています。 【専攻コース及び修業年限】 専門課程には「園芸課程」(野菜、花卉、果樹)と「畜産課程」があり、修業年限は2年です。 【願書受付期間】 ◆推薦入試及び特別推薦入試 ・11月1日~11月20日まで ◆一般入試 ・12月4日~12月20日まで 【受験手続き等の問い合わせ】 ※「入学願書」及び「出願書類」等は、各高等学校、農業改良普及センター、農業大学校にあります。 ■沖縄県立農業大学校 教務 (名護市名護4124-2) ℡0980-52-0050 ■農林水産部営農推進課担い手育成係 ℡866-2280 入試 推薦入試 特別推薦入試 一般入試 試験B時 平成7年12月1日 9:00~17:00 平成7年12月1日 10:40~17:00 平成8年1月19日 9:00~17:00 試験科目 小論文・面接 面接 必須科目(国語・数学Ⅰ) 選択科目(理科Ⅰまたは農業基礎) 合格発表 合格内定者は11月22日付け本人あて通知する 平成8年2月2日 試験会場 第一会場: 沖縄県農業大学校(名護市字名護412-2) 第二会場: 宮古農業改良普及センター(平良市字宮里207-54) 第三会場: 八重山農業改良普及センター(石垣市字大川100-3) 雇用促進事業団・沖縄職業能力開発短期大学校では「平成八年度入学生」にかかる学生を募集しています。 同校は、1992年4月に開校した職業能力開発短期大学校で、産業界のマイクロ・エレクトニクスを中心とする技術革新に対応できる、幅広い職業能力を持つ実践技術者の養成を目的とし、①少人数による実学融合の実践的な教育システム。②コンピュータ技術をカリキュラムの中心においた教育。③きめ細かな指導で高い就職率。④国の補助による軽減された授業料(95年度現行・年間二十四万八千円)の教育の特徴があり、また試験には「推薦入試」と「一般入試」の募集方法があります。但し、推薦入試の場合は各科十五人程度の募集人員で、推薦条件【高校における学業成績の評定平均値が三.五以上で平成八年三月卒業見込みの者。但し、各高校二名以内とし、同一高校から同一科への推薦は受け付けない)があります。 応募者は、次のことに留意の上、ご応募ください。 【募集科及び定員】 ・制御技術科(30名) ・電子技術科(30名) ・情報処理科(30名) ・住居環境科(30名) ・物流情報科(30名) 【受験料】 ・受験料は、推薦、一般入試とも16,000円です。 【問い合わせ先】 ■沖縄職業能力開発短期大学校(学務課) ・沖縄市池原2994-2 ℡934-6282 募集方法 推薦入試 一般入試 願書受付期間 平成7年11月1日~10日 平成8年1月10日~23日 試験日 11月17日(金) 2月6日(火) 合格発表 11月30日(木) 2月23日(金) 入学手続き期間 12月4日~8日 3月4日~13日 試験の内容 【選考方法】①書類審査 ②学科試験【小論文・数学Ⅰ) ③面接試験 【試験科目】①数学(数学Ⅰ・基礎解析の範囲)②外国語【英語Ⅰの範囲) 知っておきたい 検察審査会 交通事故、詐欺などの被害にあって、警察や検察庁に訴えたが、検察官がその事件を裁判にかけてくれない。どうしても納得できない。このような人のために、検察官がした処分が正しかったかどうかを審査する期間として「検察審査会」があります。 あなたの周りに交通事故などの被害にあって悩んでいる人はいませんか。 検察審査会はそんな方の相談に乗っています。秘密は固く守られますし、相談・申立て・審査等の費用は一切掛かりません。 詳しいことは、次にお問い合わせください。 ■那覇検察審査会事務局 (那覇地方裁判所内) ℡855-3366 内線260、261
十月十五日~二十一日の行政相談週間にちなみ、行政相談所が開設されます。 役場(国・県・村)の仕事について、苦情や意見・要望などがありましたら、お気軽にご相談下さい。 本村の行政相談委員・比嘉蕃信氏【国務大臣総務庁長官委嘱)がご相談に応じます。 相談は無料で、秘密は厳守されます。 【相談日時】 ◆10月18日(水) ・午前9時~午後4時 ・読谷村中央公民館(和室) 【行政相談委員】 比嘉蕃信氏(大湾432-1) ℡956-4788 ※沖縄県行政観察事務所の行政苦情110番は、二十四時間受け付けしています。 ℡867-1100 【夜間留守番電話) 第二次世界大戦直後に焦土と化した郷里で、あたかも新しい時代への希望と平和と繁栄の夢を託して産声をあげた昭和22年生。その「団塊世代」が、戦後50年目の節目の年にトゥシビーを迎えたことから、「ひやみかち、はなやかち、かたやびら22年生大同期会」を開催します。 参加希望者は、次にご連絡下さい。 【大同期会】 期日:11月3日(金) (午後5時会場~8時) 場所:沖縄コンベンションセンター 〔大展示場〕 会費:五〇〇〇円 (三田明ショー&飲食) 【連絡・問い合わせ先】 ■読谷村商工会勤務 代表幹事・西平朝吉 956-4011 県民の体力づくりと長距離スポーツの振興を図り、併せて地域活性化を促進することを目的に「第六回中部トリムマラソン大会」(中部広域市町村圏事務組合など主催)が開催されます。 出場希望者は、次に申し込んでください。 【申し込み先・期間】 ◆10月15日まで ■沖縄県総合運動公園陸上競技場(℡933-4852) 【申込方法】 所定の申込用紙に必要事項を記入し、申込料を添えて直接持参又は郵送で申し込んで下さい。(※電話での申込は受け付けません) 【大会日(雨天決行)】 ◆10月22日・午前9時開会式 【事務局連絡先】 ■沖縄市総合運動公園内「中部トリムマラソン事務局」 ℡932-5114 あなたの技術・経験・情熱を開発途上国で活かしてみませんか。 ただいま、青年海外協力隊を募集中です。 【応募資格】 ・20歳から39歳までの日本国籍を持つ方。 【募集期間・願書締切日】 ・一次「筆記試験」 【技術、英語、協力隊員適正テスト) ・二次「面接試験」 (個人面接、技術面接)及び健康診断 【派遣期間】 原則として二年間 【派遣職種】 農林水産、加工、保守操作、土木建築、保健衛生、教育文化、スポーツの七部門、約百六0種。 【待遇等】現地生活費、任国までの往復航空運賃等、必要経費を事務局が負担します。 【現職参加】協力隊事務局では、現に企業や団体に勤務している人が、有給休暇などにより協力隊に参加する場合、所属先に対し、人件費の一部を補填する制度を設けています。 【問い合わせ先】 ■国際協力事業団沖縄国際センター ℡876-6000 ■沖縄県総務部知事公室国際交流課 ℡866-2479
ゲートボール大会を通して交通ルールを理解し交通安全の意識を高め、老人の交通事故防止を図ろうと、八月二十九日、「第十二回交通安全親善ゲートボール大会」(主催・嘉手納警察署、嘉手納地区交通安全協会)が本村の多目的広場で開催された。 大会には、読谷村二十六チーム、嘉手納町八チームに加え、安全協会チームや警察署チームの合計三十六チーム、約三百人が集い、各コートに楽しくプレーが展開された。競技は予選三者リーグ戦やトーナメント方式で行われた結果、座喜味チームが優勝を飾った。 【大会成績】 優勝…座喜味 二位…儀間 三位…楚辺 なお同大会では、競技に出場した八十五歳以上の選手の方々二十二人対し、特別賞が授与された。 去る八月二日に開かれた、第十三回沖縄県レディース親善ゲートボール大会で優勝を飾り、県代表として九州大会への派遣が決まった楚辺レディース(仲村喜三監督)のメンバーや山内真永読老連会長ら役員が、九月十一日午前に山内村長を表敬訪問し、県大会での優勝報告が行われた。 山内村長を訪ねた老人の方々は愉快な冗談を連発。これに山内村長も終始笑顔。老人パワーに圧倒されながらも山内村長は「県大会での成績は実に見事で、優勝の成果は『おじい・おばあ一たちが頑張った』と子や孫たちへの大きな励みになる。九州大会でも健闘していただきたい」と激励。これに、楚辺レディースの仲村監督らは「県大会では七戦連勝で勝ち抜いた。九州大会でも期待に添うよう頑張ります」と決意を述べた。 引き続き、役場ロビーでは激励セレモニーが行われ、大勢の職員らが楚辺レディースを祝福した。 太平洋戦争・沖縄戦終結50周年の節目の年にあたり、二十一世紀を人類の共生共存の時代にするため、どのような視点で沖縄、日本、国際社会を見据えなければならないのか、沖縄の生くべき指針とは何かを考える機会とすることを目的に、ジャーナリスト・ニュースキャスターとしてご活躍の筑紫哲也氏を招聘した「平和講演会」を開催します。 【期日】 ▼10月21日・午後3時開場 【場所】 ▼沖縄残波岬ロイヤルホテル (二階ホール) 【講師】 ▼筑紫哲也氏 「TBSニュースキャスター」 ※なお、講演会への入場には「入場整理券」が必要となりますので、最寄りの公民館又は役場でお求め下さい。 【問い合わせ先】 ■読谷村役場企画課 ℡958-2201 (内線二四三)
青少年の健全育成を図り、身も心も鍛えよう-と八月九日、大添区(上江州謙区長)に少年サッカーチームが誕生した。その名も「大添FC少年サッカーチーム」で、部員は小学二年~六年生の男女合わせて二十一人。 そもそも、大添区に少年サッカーチームが結成されたのは、同区の子供たちが「サッカーチームを作ってほしい」と区長に要望したのがきっかけ。子供たちの自主的な要望に、上江州区長はじめ父母らも「子供たちのために一致協力してバックアップしょう」と父母会(栄口康昭会長)を発足させた。 チームを結成したことで、練習場には区内にあるニューハイツ公園約五〇〇坪を利用。コートの設営作業には区民や父母会らが協力し、周辺の金網やゴールポスト、照明用の電柱などを据えて整備した。予算は村のコミニュティー助成金や字の予算で約百万円を費やしたと言う。 また、チームの高昌和監督は「結成もまもなく、練習試合や対外試合の経験も未だないので、チーム力は未知数。教育委員会が予定している十一月の少年サッカー大会に向けて頑張りたい」と語った。 同チームの練習日は月曜・火曜の週二回。読谷高校サッカー部の儀間隼人さん(三年生)をコーチに迎え、一生懸命、練習に汗を流していた。なお、同チームでは区外を問わず、部員を募集しています。会費は月五〇〇円ですのでお気軽に入部して下さい。 【問い合わせ先】 大添FC少年サッカーチーム 監督:高 昌和 楚辺一三九五ノ一三三 ℡957-2117 みんなの公園を大切に使おう---と役場建設課では、自分たちの使う公園、遊具、物を大切にすることを学ぶ目的に、子ども会とタイアップして村内児童公園の清掃作業に取り組んだ。夏休み活動の一環として清掃作業に参加した子ども会は楚辺、伊良皆、喜名、古堅の四字子ども会。 作業の実施日については各字子ども育成会に一任。それぞれの子ども会は主体的に日程を決め、作業日には子どもたちやその父母ら大勢が積極的に作業に参加し、公園内の雑草刈りやゴミなどを片付ける一方、公園の柵や遊具(ブランコ、鉄棒、滑り台)のペンキ塗りなどに、親子でさわやかな汗を流していた。 清掃後の公園はみちがえるようにきれいになり、関係者も大変喜んでいた。 大変ご苦労様でした。 【作業に参加した子ども会】 ▼七月二十四日 楚辺児童公園 楚辺子ども育成会約50人 ▼八月六日 伊良皆児童公園 伊良皆子ども育成会約30人 ▼九月三日 観音堂児童公園 喜名子ども育成会約50人 ▼九月十日 古堅第一・第二児童公園 古堅子ども育成会約50人
(問) 60歳になったので、そろそろ年金を受けたいと思い、年金係に行ったところ、保険料の未納期間が多いので、年金は受けられないと言われました。何かよい方法はありませんか? (答)老齢基礎年金を受けるためには最低でも25年の資格期間が必要です。あなたの場合はそれが不足しているから年金が受けられないのです。その不足期間が5年以内なら、60歳から任意加入して保険料を納めれば老齢基礎年金は受けられます。 なお、今回の改正で、加入期限が不足しているため、老齢基礎年金を受給できない人について、70歳に達するまで任意加入できることになりました。 任意加入できる人は、昭和30年4月1日以前に生まれた人(施行日である平成7年4月1日において40歳に達している人)のみが対象で老齢基礎年金の受給資格期間を満たすまでの加入となっています。 40歳前後の人は、手遅れにならないよう自分の保険料納付済期間などを確認してみるといいでしょう。 (問)夫が若くして亡くなり、現在、遺族厚生年金をもらっています。最近、縁談の話があり、再婚しようと考えています。この場合、遺族年金はもらえるのですか? (答)老齢厚生年金や障害年金をもらっている人が再婚しても、もらっていた年金はそのままもらえますが、遺族年金は扱い方が違います。遺族年金をもらっている人が再婚しますと、今までもらっていた遺族年金をもらう権利がなくなります。ちなみに、再婚した夫が亡くなると新しい遺族年金をもらうことになります。 (問)年金をもらう前に死亡したときは、少額の死亡一時金しか支給されないので、生命保険の方がずっと有利だから年金は必要ありません。 (答)国民年金制度の目的は、あくまでも生存者の生活を保障することであり、生命保険とは目的がちがいます。 国民年金は、老齢、障害、または死亡によって生活の安定が損なわれることを、国民の助け合いで防ぐため、長期にわたり年金という形で所得保障することが目的です。 被保険者が死亡した場合、遺族基礎年金等の支給事由に該当する者がいない場合は、遺族には死亡一時金のみが支払われます。つまり、残された妻や子の生活の安定がそこなわれる場合には年金の給付がありますが、そうでない場合は年金給付の対象としないという年金制度本来の考え方に基づいているのです。 では、なぜ国民年金に死亡一時金があるかというといいますと、保険料のかけすてをきらう国民感情を考慮して設けられたもので、国民年金以外の公的年金制度には死亡一時金はありません。 (問)20歳になったらいきなり国民年金手帳が送られてきました。余りにも一方的ですので、腹が立って加入する気がありません。 (答)日本に住んでいる20歳以上の人は、本人の意志にかかわらず、必ずいずれかの年金制度に加入することになっています。 このうち国民年金に加入すべき人は、市町村の関係窓口で届出をすることになっていますが、本人が届出をしなくても、市町村によっては被保険者であることが確認できれば、本人あてに年金手帳を発行し、保険料の納付案内書と一緒に送付することもあります。 これは、みなさん全員が将来必ず年金をもらえるようになってほしいとの一念ですからご理解いただき、必ず保険料を納めてください。