
第25回読谷まつり
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第25回読谷まつり
読谷村サミット推進会議設立 来年7月開催の九州・沖縄サミットに向け、10月21日に読谷村サミット推進会議の設立総会が開催され、全議案が可決されました。 今後、安田村長を会長とする村内16団体によってサミット成功に向けて諸事業が推進されます。 総会には沖縄県サミット推進事務局長の池原正治次長、嘉手納警察署宜保隆署長が参加し、サミットへの取り組み状況の報告及び協力依頼がありました。 サミットに関する読谷村の取り組み経過は、今年の3月30日の沖縄県サミット誘致県民会議の結成総会があり、4月29日には主要国首脳(サミット)会合の沖縄県開催が決定されました。 具体的な取り組みとしては、8月7日に観光週間の一環として1万人クリーン大作戦と銘打って那覇から海洋博会場までの国道を清掃。 9月14日には、県庁においてサミット開催準備に係る市町村担当者会議がもたれる中、読谷村議会9月定例会において、読谷村サミット推進会議補助金が可決。 各国首脳の宿泊先については本決定をみませんが、10月8日の沖縄タイムス夕にサミット宿泊先内定の記事が掲載され、残波ロイヤルにカナダ首相、ホテル日航アリビラにドイツ・イタリア首相が宿泊することが報じられました。
サミットに向け海浜清掃 第1回クリーンアップ事業 読谷村サミット推進関連事業の一環として、10月29日に海浜清掃が実施されました。残波岬いこいの広場で行われた出発式には、クリーンアップ事業協力団体である商工会・JAゆいな・漁業協同組合・ホテル関係者・金融機関等の他、議会議員・婦人会・PTA・役場職員等約200人が参加しました。 今回は残波岬から都屋までの海浜清掃と防風林帯の枝打ちを実施。集められたゴミは、パッカー車10数台分の量となりました。お疲れさまでした。
読谷村中央公民館が閉館 感謝と思い出を語る夕べ 読谷村文化センターの完成にともない、中央公民館部門が「ふれあい交流館」に移行、9月30日をもって閉館しました。 読谷村中央公民館は文部省指定の県下第1号の公立公民館として、昭和45年6月に政府援助により建設されました。以来、今日まで29年間にわたって読谷村の社会教育、生涯学習、地域づくりの拠点として、多大な役割を担ってきました。 その中央公民館で感謝と思い出を語ろうと、10月23日に歴代の村長・館長・社会教育主事・公民館主事・社会教育指導員や、講座・サークル関係者が集い、思い出話しに花が咲きました。 主催者を代表して伊波清安教育長は、「人づくり、村づくりの拠点として1000人を超す方々に携わっていただきました。ここで思い出を語り合い、そしてふれあい交流館につないでもらいたい。」と感謝の意を表しました。 初代専任館長の宮城元信氏は「30年来の懐かしい顔が目の前にあり、感無量です。特に、青年学級も大切な思い出の一つです。またここでは結婚披露宴や種々のお祝も催うされ、村民の公民館でした。」と当時を振り返りました。 続いて、仲眞朝健館長、安田慶造村長、山内徳信前村長、新崎盛繁元教育長、上地武雄初代公民館主事とあいさつが続き、時間の経つのも忘れ、当時の思い出を語り合いました。
波平老友会自慢の芝張りゲートボール場 去る、10月7日にイットゥカグシクにある「波平老友会(比嘉義雄会長・会員420人)」のゲートボール場を訪ねてみました。 同コートは地区大会に備えて整備されており、芝張りコートが2面あり、また、今年の4月29日に竣工した休憩所も立派なもの。 比嘉会長は「この休憩場と進入路に総額は135万円かかっており、予算に加えてアルミ缶回収等で資金造成をし、みんなで憩える場所造りをしました。」と波平老人会の結束力を強調しました。
読谷村西部地区ほ場整備事業着手 高志保石良原を豊かなほ場にするための整備工事(かんがい施設及び非農用地、6・17he)がいよいよ着工の運びとなりました。 同工事の安全祈願祭が10月22日に、普天間神宮宮司による神事及び直会が関係者40人が参加する中、厳かに挙行されました。 あいさつに立った比嘉榮輝理事長は「役員一同が待ちこがれた整備工事が着工し、祈願祭が挙行され、感無量です。地域農家は来年3月の完成を心待ちにしております。」とその着工の喜びを述べました。
生き活き健康センター 米寿・カジマヤー合同祝い 「花の風車や 風ありてみぐる 我身や友ちりて 遊ぶうりしや」 村内各公民館でトーカチ・カジマヤー合同祝いが続く中、10月23日に生き活き健康センターに通う皆さんが、2階ホールに一堂に会して合同祝いが催されました。 祝賀会ではお祝い受ける8人にセンターの知花正典所長から花束が贈呈され、ステージでは、花のカジマヤー・子どもメドレー・寿の舞・レク体操・民謡ショー等で賑わい、命グスイとなりました。
村、観音堂祭を挙行 恒例の村行事である観音堂祭が、喜名児童公園北側の観音堂で10月19日に営まれ、村の発展や村民の安全、子孫繁栄を祈願しました。 観音堂祭に臨んだ安田村長、宮城元信美術館長が代表して祭祀を行い、各課職員も一緒に手を合わせました。 この「喜名観音堂」は、沖縄に三つある内の一つとされ、御利益が大きいと建立以前は那覇や金武まで祈願に出かけていたのを、約120年前にこの千手観音を金武から招請したとのこと、また隣には農業の神である「土帝君」があり、同時に拝まれています。
赤犬子御願(アカヌクスーギ)が執り行われる 「歌と三線の 昔始まりや 犬子ねあがりの 神の御作」はあまりにも有名な琉歌で、赤犬子宮はその赤犬子が昇天したところとされ、県下の琉球音楽関係者も参拝に訪れる拝所です。 楚辺区では、毎年旧暦9月20日(10月28日)にアカヌクスーギとして五穀豊穣、琉球音楽の神様への御願と三線やエイサーの奉納が行われています。 赤犬子が約500年前に三線を考案したとされ、この祭りは2、300年前から続いているとのことです。
第16回いきいき健康読谷村 健康づくり村民のつどい ”いきいき健康読谷村”をテーマに「第16回健康づくり村民のつどい」(読谷村主催)が10月11日に開催されました。 総合開会式には喜名小アストラーズ(5年生)による「七つの健康宣言」が元気よく行われ、「自らの健康は自ら守ろう!」と各会場で健康増進が図られました。 運動広場では赤坂守氏(沖縄療術院長)による健康ウォーキングが行われ、約500人のウォーカーたちがさわやかな汗を流しました。 続いて、同会場では総勢256人の児童生徒による「スパーキックベースボール大会」が行われ学年別でビクトリーズ(読谷小)とポルプテレスエンドリー(同小)が優勝を果たしました。 また、多目的広場では、「シニアソフトボール大会」に9チームが参加、60歳以上の方々がソフトボールの本場とあって元気ハツラツハッスルプレーが見られました。 お隣の平和の森球場では、「婦人グランドゴルフ大会」が村内婦人会から11チームが参加し、なかなかホールアウトできないGゴルフに悪戦苦闘を強いられる場面も…。結果は伊良皆婦人会が優勝。 午後からの「ターゲット・バードゴルフ大会」には8チームの参加があり、3ホール目に入ったころで突然の土砂降りとなり大会中止が余儀なくされました。参加者からは来年に期待する声が多く聞かれました。 文化センターの2階和室では、「健康講演及び実技講習」が行われ、36人の方々が真剣な表情で受講しました。 他に健康パネル展や子供たちの虫歯チェック、健康度チェック等、健康を総合的に考える一日となりました。