主な目次
第九回子ども芸能祭 各小学校児童が堂々の演奏 主な目次 読谷村畜産まつり…2 オーケストラがやって来た…3 金城敏男作陶展…4 敬老の夕べ…4 ふれあい広場敬老会…5 村陸上競技大会…6 健康づくり村民のつどい…7 人権作文…8・9 保育の窓…10 共に考えよう読谷村の将来像②…12・13 前のアジマー…14・15 めざせ健康ゆんたんざ…16 読谷の自然・文化財…17 後のアジマー…18・19 子ども芸能祭…20
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第九回子ども芸能祭 各小学校児童が堂々の演奏 主な目次 読谷村畜産まつり…2 オーケストラがやって来た…3 金城敏男作陶展…4 敬老の夕べ…4 ふれあい広場敬老会…5 村陸上競技大会…6 健康づくり村民のつどい…7 人権作文…8・9 保育の窓…10 共に考えよう読谷村の将来像②…12・13 前のアジマー…14・15 めざせ健康ゆんたんざ…16 読谷の自然・文化財…17 後のアジマー…18・19 子ども芸能祭…20
畜産振興の発展を期して 園児らの歓声で賑わう 第三十一回読谷村畜産まつり 九月二十四日、残波岬公園特設会場において、第三十一回読谷村畜産まつり(主催、沖縄県農協読谷支店、仲宗根勉支店長)が開催されました。 畜産まつりは、読谷村における家畜の改良と畜産経営の発展、畜産農家の技術交流と親睦を図り、本村畜産業の振興を図ることを目的に開催されています。 会場には、村内畜産農家が丹精こめて育てあげた牛・豚・山羊等が出品され、村内外から畜産関係者が集まる中、厳正な審査がおこなわれました。 また、会場にはウサギ、子山羊、ニワトリなどの小動物とふれあえるミニ動物園あり乗馬コーナーありで村内外から訪れた千人余の保育園児らが列をつくって見学、歓声があがっていました。
第31回読谷村畜産まつり【特別賞】 特 別 賞 部 門 区 分 種 別 字 名 氏 名 農林水産部長賞 肉用牛 成 雌 第1類 座喜味 レオリー クレイマー 島・中共済組合長賞 種 豚 経 産 第2類 瀬名波 津波 盛吉 畜産会会長賞 山 羊 壮齢雄 瀬名波 津波 勇雄 第31回読谷村畜産まつり審査結果表 部 門 優 等 一等一席 区 分 種 別 字 名 氏 名 字 名 氏 名 若 雌 第1類 高志保 知念 勝 座喜味 小橋川義武 〃 第2類 高志保 知念 勝 ー ー 肉 成 雌 第1類 座喜味 レオリークレイマー 波 平 大城 勉 用 〃 第2類 座喜味 小橋川義武 渡慶次 玉城 妙子 牛 〃 第3類 高志保 知念 勝 座喜味 レオリークレイマー 素 牛 雄 長 浜 与久田貞雄 渡慶次 知花 栄吉 〃 雌 高志保 知念 勝 波 平 大城 勉 未経産 第1類 波 平 与儀 正善 ー ー 〃 第2類 瀬名波 津波 盛吉 ー ー 種 経 産 第1類 ー ー ー ー 〃 第2類 瀬名波 津波 盛吉 ー ー 〃 第3類 瀬名波 津波 盛吉 ー ー 豚 若齢雄 第1類 波 平 与儀 正善 ー ー 〃 第2類 瀬名波 仲村渠徳栄 ー ー 壮齢雄 第1類 瀬名波 津波 盛吉 波 平 与儀 正善 〃 第2類 波 平 与儀 正善 瀬名波 津波 盛吉 親子群 ー ー ー ー 肉 豚 種 雄 瀬名波 長浜 真進 ー ー 母付子豚 ー ー ー ー 未経産 長 浜 津波 孝之 渡具知 新垣 範信 山 経 産 渡慶次 棚原 栄秋 瀬名波 津波 勇雄 羊 若齢雄 瀬名波 津波 勇雄 渡具知 新垣 範信 壮齢雄 瀬名波 津波 勇雄 長 浜 津波 孝之
婦人の主張で知花里見さん ラジオ沖縄社長賞に輝く 第三十六回婦人の主張中央大会が九月二十二日に琉球新報ホールで開催され、中部地区代表として出場した読谷村婦人会の知花里見さんが五賞の中の一つ、ラジオ沖縄社長賞に輝きました。 九月二十四日、知花さんと婦人会役員が安田村長を訪れその報告がなされました。 安田村長は、「婦人会での地域活動や更に読み聞かせボランティアを通して将来の生き様を示していますが、それを継続することも大切なことです。」と述べました。
読谷中学校にオーケストラがやって来た 九月二十四日、読谷中学校(米須良成校長)において平成十五年度「本物の舞台芸術体験事業」の一環で九州交響楽団によるオーケストラ演奏会が開催されました。 文化庁主催のこの事業は、児童・生徒に優れた舞台芸術を鑑賞してもらい芸術文化団体等による実演指導、ワークショップやこれらの団体等との共演に参加し、本物の舞台芸術に身近に触れる機会を設けることで、芸術を愛する心を育て、豊かな情操を養おうとするものです。 九州交響楽団(指揮、大山平一郎、団員七十二人)を迎えて米須校長は、「本物をキーワードにしたこの公演を生徒たちと共に心待ちにしておりました。この体育館が芸術の舞台となり、本校の校歌演奏もあり、人と人との関わりをしっかり受け止める心の教育に近づけばと期待しています。」と感謝を述べました。 公演では、それぞれのパートに別れ、金管楽器、打楽器、木管楽器、打楽器と紹介曲を披露。最後に、知花善仁君がオーケストラを指揮し、全員で校歌を歌うなど芸術の秋に浸りました。
クルージングで海洋環境の保全を学ぶ 十月五日、渡慶次小学校と古堅南小学校の児童三十四人を含め二七二人が第十一管区海上保安本部の巡視船「りゅうきゅう」に乗船し、慶良間諸島海域での環境学習の一環とした「美ら海・美ら島クルージング」に参加しました。 このクルージングは昨年結成された海洋環境の保全に取り組む沖縄クリーンコーストネットワーク(OCCN)の企画で今年で二回目。 巡視船の甲板では、両小学校の児童らに「ビーチクリーン活動カード」が贈呈され、慶良間のチービシ沖合いでの油採訓練の見学、船上での渡慶次獅子舞クラブの演舞やウォームによる美ら海ミニコンサートを楽しみました。 船内では、環境パネル展示や図画コンクール応募作品展そしてOCCNのメンバーらによる環境教室、紙芝居等があり、海洋環境保全の重要性を学ぶ一日となりました。
特色ある魚文を描き 企画展、金城敏男作陶展開催 読谷村美術館で十月四日から十一月九日までの間、企画展金城敏男作陶展~読谷壷屋焼三十年の足跡~が開催され好評を博しています。 金城敏男氏は、人間国宝金城次郎氏の長男で、十五歳の頃から父次郎氏に師事し、日本復帰の年、一九七二年に壷屋から読谷村のやちむんの里に拠点を移し、以来伝統の技を磨いてきました。読谷村に移った翌年には金城次郎窯に隣接して敏男窯を開き独立。その独立から三〇年間の作品一一五点を展示しています。 十月三日、オープニングセレモニーが開催され、その後やちむん講話として、美術評論家の宮城篤正氏が「陶工金城敏男・人と作品について」と題して講話、その後「ヤチムンに魚が遊ぶ」(一九九八年NHK放送)の上映がありました。 主催者を代表した比嘉隆教育長は、「敏男氏のこれまでの足跡をたどる総合的な企画展示は初めての試みとのことですが、まさに圧倒されます。芸術の秋であり、時宜を得た企画展となっております。」と述べました。 また、濱元朝雄美術館長は「金城敏男氏が読谷で窯を開き三〇年目を迎えることを機会に企画展を開催しました。伝統技能の技の極みを堪能してください。」と述べました。
読谷の里で敬老の夕べ 和やかに長寿を祝う 九月十四日、青々とした芝が一面に広がる読谷の里(特別養護老人ホーム、森岡秀一理事長)の中庭で敬老の夕べが開催され、入所者の皆さんは各テーブルで孫たちに囲まれ楽しい一時を過ごしました。 主催者あいさつで森岡理事長は、「入所者と家族のみなさん四〇〇人にご参加いただきました。この中庭で美味しい空気とごちそうを前に家族の皆さんと語りあってください。日頃、ISO(国際標準化機構)に乗っ取ったサービスに努めております。ご要望ご意見をお寄せ下さい。」と述べました。 あいさつに引き続き、新百歳になられた比嘉ヨシ、比嘉マツ、本永敏子さんに国、県、村から記念品が贈られました。 ステージは渡慶次獅子舞クラブの演舞で幕開けし、饒辺愛子の民謡ショーあり、デイサービス琉舞クラブの皆さんが前ヌ浜、生活棟職員がレクダンスで「明日があるさ」を披露すると、日頃お世話している職員とあって和気あいあいと大きな拍手と声援が送られました。 最後は、波平青年会による勇壮なエイサーで盛り上がり、花火が打ち上げられ楽しい夕べを満喫しました。
読老連女性委員 ウージ染めに挑戦 読老連女性委員会(会長、新里トシ、玉城絹子、会員二四人)の第一回目の研修「ウージ染めに挑戦」が九月二十四日、農村婦人の家に比嘉好子さんを招き催されました。 この女性委員会は、平成十一年四月に発足し、読谷村老人クラブ連合会の各字単位クラブから選出された会員で構成されています。 このウージ染めは読谷村の基幹作物であるサトウキビの植え付け時期であることから企画されました。今回のウージ染めに挑戦の後、今年も講演会、視察研修などを計画しています。
座喜味婦人会高年部 紅いも染めを特産品化へ 座喜味婦人会高年部(照屋恵美子部長)のメンバー十三人が読谷婦人の家で比嘉好子さんの指導のもと紅いも染めの講習会を実施しました。 高年部(会員六〇人)では料理講習会をはじめ各種講座へ参加し、グランドゴルフ等レクを取り入れた活動も実施しています。今回高年部の組織力を活かして、読谷まつりに向けて、紅イモ染めを取り入れた特産品づくりの研究の場として取り組まれました。